フリーランス奮闘記④ヶ月目
フリーランス④ヶ月目が終わるのでメモ。
今月あったこと、考えたことを時系列で書いていく。今月は新しい仕事も始まり順調だった。そして、フリーランスとしての戦略を考えた1ヶ月でもあった。
6/2
これは個人開発の話。
Nuxt.js で Composition API + TypeScript をやっている。
6/3
これも個人開発の話。
他にも守りたいルールはあるけど、最低限はこれを守ろう。
6/4
家にいる時間が増えたので余興がないと精神的にきつく、FPS に手を出した。COD Mobile というゲームにハマって結構やり込んだ。今はもう飽きた。
6/5
こういう業務もやっています。はっさんに仕事の相談をしてみませんか?
仕事で作った機能を自分で使って喜んでいる様子。こういう瞬間が一番好き。良い機能を作り続けたい。はっさんに仕事の相談をし(ry
6/6
文章書くのが好き&上手な人と働きたいなと思う。普段同僚が何をしているか、何を考えて働いてるか知るのは楽しい。文章を書くと自分の情報が相手に伝わるので、その後のコミュニケーションが取りやすい。仕事の話もしやすくなる。
6/12
この記事は参考になった。もしあなたがフリーランスなら、一読してほしい。いくつか引用する。しかし、時給 25,000 円はビッグスケール。アメリカを感じる。
フリーランスとして、「なんでも屋」ではなく「専門家」として自分を売り込むことは大切だ。... もし「AI なんでも屋」で「予測モデリング」や「テキスト解析」をやるだけであれば、単にパワポのスライドに「AI」と書きたいだけのよく分かっていないクライアントが寄ってくるだけだ。さらに、Upwork などに山のように居る、より生活費の安い途上国に住んでいる「AI 開発者」と値引き競争をしないといけなくなる。自分の専門領域を極めると、世界中で他に解決できる人があまり居ないような特殊なニーズを持ったクライアントと一緒に仕事ができるようになる。
もし、なんとなくでも自分のビジネス(特に BtoB のビジネス)を始めることに興味があるのであれば、1年間ぐらいフリーランスとして働いてみるのは、マーケットで何が必要とされるかが分かるので、起業の準備としてもとても良いと思う。自分の業界で、複数のクライアントと複数のプロジェクトを回していくうちに、共通のパターンに気づくはずだ。私のいくつかのオープンソースのプロジェクト(NanigoNet や Open Language Profiles)はこうして生まれた。
ということで、フロントやインフラの仕事もやってきたけど、Rails エンジニアとして売り込むことに決めた。個人としては手広くやるけど、仕事で自分を売り込むときは一つに特化した方が良いと考えた。「何でも屋」と言い続けて売上が上がるビジョンは見えない。働く上でも自分は何が得意なのかをはっきりさせておくと、依頼される内容がブレないので自分としても成果が出しやすい。
6/17
個人開発の話で AWS Fargate から Private Link を経由して ECR に上げた Docker image を pull することができた。これで費用の高い NAT Gateway を消せるのでかなりお財布に優しくなる。Terraform で実装した。
6/21
個人事業主の一つのメリット。
しかし現状は経費計上しないと実感が湧かない。
これ良いスライドだった。Nuxt.js 触ってる人は是非みてほしい。
6/22
新しいクライアントの会社に出社して仕事をしていた。ランチから帰ってきたら魔剤が置いてあった。馬車馬のように働いてねということだろう。職場はいい人ばかりで良かった。
フリーランスでいる限り、これは何度も言うことになりそう。いつもいつでも良い条件の話は聞きたい。待ってるだけじゃなくて、自分からも声かけはしている。
6/23
前職の同僚が困ってそうだったので考えた。僕も困ったことがあるので人ごとではない。だが、組織は基本見て見ぬ振りをするイメージがある。
これいいね。
Basecamp が最近リリースし話題になった hey.com の技術スタック。数ヶ月前は、Go に Rust のマイクロサービスだ!と言ってたのにジョークだったみたい。おちゃめだね。
6/28
Digdag と Embulk を使って分析 DB を作った件に続いて、Staging を本番同等のデータ量にする仕事をした。DB の制約の多さとの格闘、同期自体に時間がかかる点から実装期間が長くなった。かけた時間に対する社会的な価値を考えると、アプリケーションを作ることに時間を使いたいという気持ちが強くなった。
まとめ
このような感じで6月は終えた。大きかったのは、Rails メインでフリーランスをしていく決意をしたこと。それによってどのような変化があるのかは今後の楽しみである。個人開発の方は作ってたアプリをリリースした。自分が普段使いすることを目標に、ユーザー体験が磨かれるまで、告知はせずに水面下で進めている。
次は最終回
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