見出し画像

【TX駐妻】アメリカで妊娠してよかったこと 妊娠初期編

アメリカでの妊娠・出産を躊躇しているあなたへ!

こんにちは、テキサス駐在妻のMarieです。
現在妊娠8ヶ月、アメリカにて出産予定です。

↓お時間あれば、自己紹介記事もご覧ください↓

今回は
アメリカで妊娠してよかったこと 妊娠初期編
についてご紹介します!


信じられないくらい周りの反応が良い

妊娠報告って、少し緊張しますよね。
いつ言ったらいいのか…
人によっては、もしかしたら嫌な気持ちにさせないか…
なんて思っていました。
一方アメリカ。
妊娠報告で大興奮の海外ファミリー動画を一度は見たことがあるのでは?
アメリカは特に家庭を大事にする文化なので、家族の一員が増えるなんて!Amazing! God Bless you!! と、とても喜んでもらえます。
まだ会って日にちの浅い友人でさえ、感動して泣くレベルで喜んでくれました。
そしてもれなく丁重に扱われるようになります。(笑)
もちろん日本の家族や友人も喜んでくれましたが、どのアメリカ人も喜びのテンションが高かったので取り上げてみました。

出生前診断や搾乳機、妊婦用タイツなどが保険適用

日本だと高齢出産に該当する方は、出生前診断を勧められるそうですが、自費で20万円程度するのだとか。
一方、アメリカは保険適用なので無料みたいなもの。(※アメリカの医療保険制度に関しては別記事にしようと思います。かなり理解が難しかったので…)
宗教や文化的な理由で断らない限り、医者の一言「やるよね?」で決行されます。

出生前診断(NIPT)とは・・・お腹の赤ちゃんに先天性の病気や染色体異常がないかどうかを調べる検査のこと。胎児の血液も母体へ入り混じる妊娠10週目以降に、母体を採血することで疾患のリスク判定を行う。

関西ろうさい病院

加入している医療保険にもよりますが、搾乳機や妊婦用タイツも無料でもらえます!地味に嬉しい。

夫職場の理解が厚い

月に1回の定期検診ですが、毎回夫は仕事を休んで来てくれました。
英語力に不安がある私としては、とても助かりました。
また育休も申請すれば取れそうな雰囲気とのこと。(※アメリカの育休制度については、また出産が近づきましたら情報更新します。)
夫の上司も定期的に私の体調を気にかけてくれ、大変救われました。
病院の検診部屋も、椅子は4席以上あり夫の同席は当たり前くらいの様子でした。

かなり初期から性別が知れる

実は前述の出生前診断で、性別までわかっちゃいます。
検査結果は基本メール(または病院独自のポータルサイト内)で1~2週間後に送られてきます。
わかりやすく最初に結論があり、
Low Risk! ♀!
ドーン!と書かれていました(笑)
これだけ早めに、ほぼ正確に、性別が知れると出産準備も捗りますし、私たちとしては良かったです。
ただし旦那さんに内緒で性別発表したい方や知りたくない方は、事前に医者に伝えるなどして気をつけてください!
余談ですが、中国では出産前に胎児の性別を医者に聞いたり、医者が性別について語ること自体禁じられているそうです。
国が違うと色々違って面白いですよね。

アメリカ国籍、ミドルネームがゲットできる!

アメリカは出生地主義をとっていますので、アメリカで産む=生まれた子は自動的にアメリカ国籍となります。
出生後に日本領事館で日本国籍の留保を届け出ることで、日本国籍にするか/アメリカ国籍にするかを、20歳になるまでに選ぶことができます。
また、海外ならでは!ミドルネームをつけることもできます。
少し憧れますよね。


以上、アメリカで妊娠してよかったこと~妊娠初期編~ でした。
アメリカ出産を考えるうえで、参考になりましたら幸いです❣


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?