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相変わらず活躍を続ける大谷選手⚾

オリンピック開催中も、大谷選手は活躍中!!


打者専念の2024シーズン

日米通算250号ホームランを放つなど、好調を維持する大谷選手。
27日(日本時間28日)のアストロズ戦では、ライトスタンド最上段まで飛ばす今シーズン32号の特大ホームランを放ちました。
このホームランで、2位に2本差をつけて本塁打王争いでトップをキープ。
シーズン48発ペースでホームランを放っており、キャリアハイ(46本)の更新も期待できそうです。

過去3シーズンと今シーズンここまでの打撃成績

2024年シーズンから、ナショナルリーグのドジャースに移籍した大谷選手。チームが106試合消化時点で、打率.318と本塁打32本はともにリーグトップ。打点はトップと6打点差のリーグ2位で三冠王が視野に入るほどです。
さらに、「1」を超えると超一流打者といわれるOPSは、ナ・リーグで唯一「1」を超える1.051を記録。メジャー全体でもジャッジ(ヤンキース)の1.131に次ぐ2位と、打撃に専念している今シーズンは、打者としての存在感をますます高めています。盗塁はすでにキャリアハイに並ぶ26個を記録。打率は日々変動しますが、この調子で打ち続ければトリプルスリー(3割・30本・30盗塁)達成が見えてきました。また、40‐40(40本塁打・40盗塁)の達成と2021年以来の100打点も期待できそうです。

投手としての成績

大谷選手は、昨シーズンまでアメリカンリーグのロサンゼルス・エンゼルスで投打の二刀流で活躍していました。今シーズンは、​​右肘靭帯を修復する手術を受けた影響で打者に専念しています。今シーズンの打撃成績はインパクトがありますが、投手としても活躍していたことを忘れてはいけませんね。

過去3シーズンの投手成績

2度の2ケタ勝利、200奪三振、先発投手としてキャリア通算防御率が3点台前半を記録するなど投手としても一流の成績を残しています。初めて規定投球回に到達した2022年には、投手最高の栄誉に当たるサイ・ヤング賞の投票で4位にランクインしました。順調に回復し、再びマウンドに上がり活躍する姿も待ち遠しいです。

まとめ

今シーズンの大谷選手は、三冠王の能性があるほどの活躍を続けています。
三冠王となると、2012年ミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)以来12年ぶりの快挙となり、史上2人目となる両リーグでMVP受賞という偉業も見えてきそうです。
再びマウンドに戻ってくる姿も楽しみにしながら、残り試合は打者大谷としての活躍に大いに期待しましょう!!

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