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テーマ:桃太郎

どうも、usaです。明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします!

さて、今日はここを日記みたいにして書こうと思います。

寒いのでお体に気をつけてください!


そいじゃ



プロローグ

タイトルにもある通り、最近「桃太郎をテーマにしてCMを作って演じる」といったことをすることになった。

桃太郎のストーリーはみなさんご存知の通り、桃太郎が鬼を倒すというシンプルなストーリーである。正直このストーリーの中から商品を作り出すのは難しい。大体思い浮かぶのは、「きび団子」や「鬼を倒す道具(刀etc…)」だろう。

しかしこれは桃太郎側の視点で見た時の話である。ここで本来のストーリーでは悪とされている鬼側の視点で考えてみた。

鬼側からしたら財宝をちょっと貰って普通に暮らしていたら、いきなり桃太郎一行が攻めてきて滅ぼされてしまう。鬼としてはこれほど理不尽なことはないと思った。
そこで私は私は鬼側に立って架空の商品を考えた。


1つ目:セキュリティソフト


まず考えたのはセキュリティソフト「Onigashima」である。今考えてみると胸を張って出せるものではないのだが、最初はこの方針で決まりかけていた。あらかたのストーリーはこんな感じである。


鬼がワイワイとしている

そこに現れる桃太郎

慌てる鬼

……

台本より引用

と言った感じである。途中でグダっとしそうなので没に。また、ターゲット設定で詰まってしまったので没になった。



2つ目:エナジードリンク

エナジードリンクといえば、何を思い浮かべるだろう。コンビニで売っている缶。自販機や薬局で冷やされている瓶。それともペットボトルか。

私が注目したのはその形態ではなく、用途にある。

何のために桃太郎の世界でエナジードリンクを飲むのか。
鬼側からしたら桃太郎から自分達を守るため。桃太郎側からしたら鬼から財宝を取り戻すため。

どちらにしろ結末はもうみんな知っているのであまりストーリー通りにやっても面白くない。さあ、どうするか。



2つ目続き:エナジードリンク:"Demon"

ストーリー通りにすることは諦め、桃太郎が平和主義者だった場合を考えてみた。また、エナジードリンクのCMなので現在のいわゆる「ブラック企業」をテーマに鬼ヶ島という舞台を作る。

プロット的にはこんな感じである。

鬼1(上司)が鬼2(部下)にパワハラをする
→それを離れて見ている鬼3
そこで桃太郎が現れる
→助けを求める鬼2,鬼1はしばらく退場
桃太郎は平和主義者なので鬼を殺さずに鬼2にエナジードリンクをあげる
→鬼2が鬼1に対して言い返し、鬼1退場
桃太郎が決め台詞

台本より引用

鬼3の役割はいらないように思えるが、なんせチームかつ1人1つはセリフがないといけないと言われている。しょうがない。これなら鬼も桃太郎も関係なく、自分に対しての「鬼」を退治できると言った意味を込めてDemonと名付けた。


特に順位を決めたり競争したりすることはないため、気楽に演じられるだろう。

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