第１４回UC編入のwaitlist（補欠合格）について-コミカレ・アメリカ留学-
こんにちは、ナナです🐣
アメリカ留学において、コミュニティカレッジ（コミカレ）からカリフォルニア大学（UC）に編入することは徐々に知られてきたと思います。しかし合否などまだわからないことが多いと思うので今回はwaitlist(補欠合格)について書こうと思います！
UCの補欠合格通知
UCからの合格通知は4月上旬から下旬にかけて開示されていきます。合格、不合格の他にwaitlist(補欠合格)という存在を知っているでしょうか。アメリカの大学にも補欠合格があります。
私もUC Berkeleyはwaitlistでした。。。UCBのレターには以下のように書かれていました。
「UCBへの出願ありがとうな。君の出願を慎重に審査したんやけど、残念ながら今回は入学許可を出すことはできひん。でもwaitlistには参加するよう招待したいと思ってるんや。待機リストからの入学は期限までに入学を確認した合格者の数によって決まるんや。云々」
みたいな感じです。↓
日本の補欠合格と違い、UCのwaitlistの生徒は順位が決まっていません。合格者が辞退してから、waitlistの生徒の中からまた選び直すというシステムなのです。
補欠合格になったらすること
まず補欠合格になったからといって、自然にwaitlistに入るわけではありません。2024年の場合、5月15日までにwaitlistに入ることを申請しなくてはいけませんでした。このことをWaitlist Opt-inと言います。
上記の合格結果に載っている１のリンクをクリックし、四角にチェックを入れます。
このOpt-inを提出すると、waitlistに入ったことがメールで通知されます。
UCの繰上げ合格は6月から約１ヶ月の間にきます。１ヶ月と言っても、毎日誰かに繰上げ合格の通知が送られる訳ではありません。
Berkeleyのケースだと、今年は６月７日にFirst wave、14日にSecond waveが来るだろうと予想されていました。この時期は合格だろうと不合格だろうと通知がくるので待ちましょう！ただ、とりあえず入学した大学の手続きも忘れないようしておくことをおすすめします。
UCBはないですが他のUCで補欠合格になった場合、アピールするためのエッセイを提出することができます。自分がどれだけその大学に行きたいか目一杯に書きましょう！！2024年の場合、waitlistのエッセイは5月15日が締め切りでした。合否から２、３週間しか時間がない場合もあるのでなるべく早く書きましょう。
6月から一部のwaitlistの生徒には合格通知が来るものの、不合格通知は7月30日まで来ません。
繰上げ合格率
UCの補欠合格からの合格率はキャンパスによって異なります。
以下のデータは各UCのwaitlistからの合格率です。年によって差が大きいカレッジもありますが、Santa Cruzは比較的繰上がりそうですよね。しかしBerkeleyはここには書かれていません。このデータの下にBerkeleyの繰上げ合格率のデータを貼りました。
UC Berkeleyに関しては、他のキャンパスと少し違っています。2022-23に関しては補欠合格からの合格率は１％でした。しかし去年は25%と高く、徐々に機能しつつあることが伺えます。なのでどのUCに補欠合格になったとしても6月まで待つ価値は十分にあると言えるでしょう。
私のUC Berkeleyの補欠合否結果
今年はアメリカ時間の６月７日お昼頃（日本時間:６月８日朝）だという噂を聞いていました。
当日、半ば諦めていたものの寝起きでスマホを見ると「Important decision updates have been posted to your application for admission at UC Berkeley. Please check MAP@Berkeley to get the latest update.」というメールが来ていました。不合格通知は７月３０日に来ることを知っていたので、「もうこれ合格確定じゃない？」と震えた指でメールのリンクを開きました。（震えすぎてログインに何回か失敗しました）
結果は合格！わーい☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
さいごに
Waitlistにならずに合格したいところですが、競争力の激しいメジャーだとwaitlistになる可能性が高いです。またほとんどの場合、waitlistにならず落ちることが多いです。ですのでWaitlistでもすごいことなので落ち込みすぎず自分の努力を労ってください✨そして6月まで、最後まで諦めないでください！
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