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探している資料が飛んできてくれるようにする方法(比喩)

「アレいつごろだったっけ?」と言いながら近いところのフォルダや棚を見に行って、当時の担当者でないとなかなか見つからないことはないでしょうか?今回はそんな時にすぐに資料が見つかるようにする方法について説明いたします。

仕事をしていて遭遇する問題ってありますよね。設備保全の仕事であれば、例えば「あるポンプから変な音がしている」とかこういう問題です。

こういうとき「前も同じようなことなかったかな?その時どんな対処をしたのかな?」とか分かれば嬉しいですよね。

私が関わっている多くの設備保全の現場ではかなり紙で資料を保管していて、事務所中に書類やキングファイルがたくさんあるわけです。

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新人さんの場合、どうやって探せばよいのかなかなか分からないですよね。

ベテランさんに相談すると「あー、アレね、同じようなこと10年前くらいかな?たしかA工場であったねー、あの時は徹夜で大変だったナー」とかいいながら教えてくれます。

ベテランさんの言う通りキングファイルをめくっていくと、ポンプの不具合に関する過去の資料を見つけることができるわけです。

ベテランさんがずっといてくれればよいのですが、どこも世代交代の真っ只中です。

そんな時はこの前の記事にも書きましたが、「全文検索」をできるようすることがおすすめです。

一度やってしまえばもうこっちのもの。検索画面に”ポンプ 変な音”と入力しましょう。きっとベテランさんがいなくても”アレ”は向こうから飛んできてくれます。

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