自己肯定感が超低いよって話。

このところ、よく悪夢を見る。
大地震が起きる夢・歯が全部抜ける夢・誰かに刺される夢・追われている夢。

精神的に追い詰められていると感じることが増えて
それに伴うストレスが連動しているように思われる。

今日はうとうとしていたら、リアルな悪夢を見た。

家族からものすごく嫌われている夢である。

私は5人家族の長女として生まれ、妹2人がいる。(姉妹仲は良好)

私は母と良い関係を築けていない。長くなるので、それはまた別記事に記そうと思う。

父とは今でこそ仲はいいほうだと思うが、所謂「無関心な父」だったと思う。

夢の中で私は家族とご飯を食べていて、でもすごく苦しい食卓で。
家族相手に気を遣いながら箸を進めている。
家族は私に罵声を浴びせながら、それでいて「美味しいね」などと言いながら同じ食卓を囲むというかなり奇妙な光景。

うとうとしていたときに見た夢なので、尺はかなり短かったが目が覚めると私は泣いていた。

実際に罵声を浴びせられながらの食事はしたことはないが、家族に、親に、特に母に恵まれたかったと
大人になった今でも感じることはある。

私は昔から、地面に飛行機がめり込んでいるのか？というほど自己肯定感が低い。
理由ははっきりしていて、恐らく子供の頃の過ごし方が大きく影響している気がする。
なにかに秀でた分野や才能があればまた違ったのかもしれないが、残念ながら特段何も出来ないのが実情である。

嫌な記憶が蘇りながらも、お前は何歳になっても子供の頃のことを気にしているのかと、少し情けなくなる。

典型的なアダルトチルドレンというやつだ。

夢の中の状況は、全然有り得たかもしれない。

今からでも自己肯定感を上げるために、なにかにトライしてみたいとは思う。
でも何が向いているのか？何ができるのか？そもそも何がしたいのか？
正直まったく分からない。

毎日をボーッと生きている。わりと。

一度きりの人生、色々やったもん勝ち！という耳にタコができるほど聞くこの言葉に対して、
一度きりの私の人生なのだから、ボーッと過ごしてもいいんじゃないか？とずっと昔から思っている。

死ぬ瞬間に後悔するかどうかはさておき、ね。

それでもなんか足掻きたい。兎角、足掻きたい。
"自己肯定感をあげるために"新しいことをするのは色々遅くて不純なのかもしれないけど

地面にめり込んでいる状態から、低空飛行くらいまでには上昇させたいと思っているのである。