習慣(週刊)・山猫堂 2022年1月第4週
「習慣(週刊)・山猫堂」と題して一週間の作業の内容や日々の暮らし、考えてることや愚痴や呪いや願いや希望など思いつく限り書き散らかしていきます。
読んで楽しいかどうかはわかりませんが「漆貴 山猫堂の作業と思考の記録」です。
では2022年1月第4週の「習慣(週刊)・山猫堂」はじめます。
(この記事は有料設定ですが99%無料で読むことが可能です。有料部分はウチの名誉従業員の猫の画像のみとなっています。漆貴 山猫堂への支援として購入いただけましたら小躍りして喜びます。)
この1週間の出来事
「ARIGATO(ありがとう)」のペンダントを送った。
最近の物流事情にちょっと不安があったけど無事にハワイに到着。
良いフィードバックをもらった。
品を発送してから到着までが一番ハラハラする。
良い反応がもらえて、とりあえずホッと一息。
こちらで注文できます。(山猫堂の中では大人しめの品。実用性高し)
お次はこちら。
草摺リングと面頬ペンダント。
順調に漆を塗り重ねています。
もうちょっとで完成。
そして今週一番時間をかけたディスプレイ台。
結局土で作るのは諦めた。
耐久性と量産性と作業性の観点で私には難易度が高すぎた。
考えを変えて金属で行くことにする。
今一番取得したい能力が金属加工の能力なので経験を積むために金属に決めた。
そんな想いで作った試作がコレ。酷い出来だけど方向性としては良いんじゃないでしょうか。
そしてそのままの勢いで制作したのがこのディスプレイ台。
漆貴 山猫堂のアクセサリーは
「身につけて飾るだけではなく、着けてない時は部屋を飾る」を目指しています。
だからできるだけディスプレイ台も作りたい。
あと(使わないからって引き出しの奥になんかしまわせねえぞ)という願いも込めてたりする。
とにかくそんな想いがあるので「ARIGATO(ありがとう)」のペンダントにもつくりました。
磁石を活かしたこの形状。いかがでしょうか。
さらに勢いに乗って「握手」のペンダント用にも作ってみた。
それがコレ。
握手の手の形が「ハートシェイプ」なので、ウッドビーズのコードも「ハートシェイプ」に飾れるように(偶然に)作りました。
これらはできるだけ早くディスプレイ台付きで販売する予定。
ペンダント本体はこちらから注文いただけます。
これからの1週間でやりたいこと
ご注文いただいている品の発送まで全力で作業するのは変わらず。
それ以外での最優先事項は「2月中にKICKSTARTERでの掲載をなんとしてでもする」
KICKSTARTER はアメリカのクラファンの老舗なんですが、そこの「デザイン」カテゴリーで2月に日本特集が行われるそうなので、それに「手」のシリーズで参加します。
その準備をする。それが最重要ミッション。
アレやコレや
最近うちの猫の従業員のYouTubeチャンネルができました。
運営は一緒に住んでいる方が担当していますので、漆貴 山猫堂のテイストとは異なりホンワカします。
猫チャンネルは星の数ほどあるけど、一緒に住んでいる猫のチャンネルは格別ですね。
ではまたお目にかかることを期待して…
漆貴 山猫堂
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