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幼少期の事件3

久しぶりに僕の幼少期の事件シリーズを上げたいと思います。もし、見られてなければ見ていただくと幸です。

今回、僕が書くのは

HANABI事件

です。

ミスチルではないです。すみません。
さて、話の本題にはいらせて頂きます。笑

これは何歳かも覚えてないほど幼い時の事件なのですが、今でもその事件だけは鮮明に覚えてます。
僕は当時、友達家族とうちの家族で旅行に行った際、よく夜に花火をして遊びました。その影響もあってか、手持ち花火は大好きで、ずっとやっていたいぐらい病的に好きでした。
あれは蒸し暑い夜でした。
親戚一同が集まったので、家の近くの公園で花火をしようってことになり、花火をしていました。
その公園はグラウンドがない、小さな公園でした。
言い訳をする訳では無いのですが、狭かったのです。
僕はウキウキしながら、手持ち花火を持ち、ライターを持つおばさんに火をつけてもらいました。
そして、シューと音を立てながら光る花火に舞い上がり、目をキラキラさせたまま、他の人の邪魔にならないように端っこに避けておこうと思ったのです。
それが、この事件の始まりです。
その僕が避けた所には、ちょうど木があったのです。
僕は馬鹿です。何度も言いますが馬鹿なのです。木に当たってもそこまでボーボー燃えることは無いとたかを括っていたのです。
しかし、その木はヤシの木でした。そうです、燃えやすいのです。1回火がついてしまうと、一気に燃えていくのです。まさに地獄(思い出補正です笑)当時の僕にはこんな感じに見えた⤵︎ ︎

案の定、ボーーーーっと燃え上がっていき、家族は大パニック、僕は意識朦朧。「あぁ、僕終わったな」と悟りを開いたことを覚えています。
とりあえず、火を消さないとということで、家がすぐそこだったこともあり、家からまさかのバケツリレー。僕は戦時中のバケツリレーを見たことは無いのですが、おそらくこんな感じだったのだろうと、戦争の時の話を聞くとその光景を思い出します。
そのあと、消防車を呼び、鎮火。
僕は消防車が来たぐらいからあまり記憶が無いです。
それ以降、僕が高一になるまで、家族の中で花火というワードやすることも禁じられました。今となっては、笑える話になっているのかこれは(笑)

以上が僕のHANABI事件でした。
またお会いしましょう~