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短歌ノートより。イヤイヤ期のうた

短歌を作り始めた頃、
現在4歳の次男が、魔の2歳児のころ。

イヤイヤ期や、いたずらのことをよく歌に詠み込んでいました。

まともに向き合ってると、イライラしちゃうけど
歌に詠むと、ちょっと、「なんだかわいいじゃん。」と思えちゃう。
そんな“短歌マジック”に何度助けられたか。

2年経った今読み返すと、とても、愛おしい。

『準備した かばんの中身 全部出し
  またやり直し かわいいいたずら』

『あれもいや これも嫌だと 身いっぱい
   主張する吾子 これも成長』

『満面の 笑みで二歳は 堂々と
  見せつけるごと いたずらをする』

見返すと当時の風景が、ありありと甦って
ああ、成長したんだなあと改めて思えます。

これからも続く子育て、幾度となく“短歌マジック”に助けられることでしょう。

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