〜とりのこいろの世界について〜

この記事を読むにあたり、私と「とりのこいろ」という団体を知らない方へ

初めまして。
小劇場を中心に活動しております。
劇団とりのこいろ主宰の漆山怜と申します。

このnoteでは基本的に私が
つらつらっと思った事や、作品について気づいて欲しい。知って欲しいなと思った事について書いて参ります。


とりのこいろの世界

私の描く、とりのこいろ作品というのは
Twitterやその他各方面でも既出しておりますが
全ての作品の背景として世界軸が繋がっているという面があります。

もちろん、描く作品それぞれは単体作品で、
どれを見てもそれぞれの本筋があり、それぞれのストーリーがあります。

今まで公演を行った作品(2023まで)

・枯れた心臓(こころ)になる前に
・影の居処
・私の視える壊れた世界
・濡れた音色に、またあした。
・罷る者等の卑小な聲

既に公演を行った作品は5作品。
今後にまだまだ公演を控えており、ここだけの話
2024年以降の公演も既に確定しているとか...。

世界

とりのこいろの作品には、繋がった世界軸を理解する為の鍵が各作品に散りばめられています。

「枯れた心臓(こころ)になる前に」より
・時代は2054年
・2030年に地球に氷河期が到来

「影の居処」より
・嵯峨島の手記について
・現実世界と異世界の2つの存在

「私の視える壊れた世界」より
・芸術家の兄妹の世界は小説の中
・現実世界と異世界の2つの存在
・榎波が手にする嵯峨島の手記

のように、過去公演、これからの公演へと繋がるポイントがあります。
(この他にも実は沢山。)

全てをお話すると長くなる為
真相はぜひ、劇団とりのこいろの公演をその目で観て頂くのが一番です。

2023年11/29~12/3には
第六回公演
「残りし断片を紡ぐ影」も控えています。
詳しくはホームページをご覧下さい。

過去公演についてもBOOTHにて販売しておりますのでぜひご覧頂ければなと思います。
販売ページはコチラ

〜時系列〜

さて、話が長くならないように
最後にとりのこいろの公式として作品としての時系列設定をこのnoteに残してこの記事を終わろうかと思います。
脚本漆山としての時系列ですので、一応公式となりますが
しれっと変動している箇所も出てくるかもしれません。
※裏設定なども含めた細かい年表も今後、出す予定です。

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◉現実世界

〇1983年
「罷る者等の卑小な聲」

〇2000年
「影の居処」(病室のシーン)

〇2020年
「濡れた音色に、またあした。」
「私の視える壊れた世界」(榎波としてのシーン)
「罷る者等の卑小な聲」

〇2054年~2055年
「枯れた心臓になる前に」

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◎異世界(オブジェクト内)
※オブジェクト同士は干渉をしない為、それぞれが違う時間軸で動いている。

「影の居処」(廃屋)
2050年:※作品上の現在

「私の視える壊れた世界」(アトリエ)
2020年:※作品上の現在

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