ダンスや歌の披露まで!エストニアの子どもたちとのオンライン異文化交流 #ネット授業
こんにちは!スタッフのあたさんです。
本日は先月11月22日の「ネット授業」で実施した、「エストニアの子どもたちと交流しよう」プログラムについてご報告します!
同じ島しょ地域に住むエストニア・サーレマー島の子どもたち
このオンライン異文化交流学習プログラムは、
遠く離れた海外の子どもたちと交流することで、
自分たちと異なる文化・歴史・生活や考え方を知ることを目指して実施しました。
交流したのは、エストニアのサーレマー島クレサーレ校の同年代の子どもたちです。
エストニアは、日本と同じく多くの島々を含む島しょ国家。
1991年にソ連から独立し、特にIT産業を発展させてきた北欧の国です。今回はその中でも同じ「島しょ」地域の子どもたちとの交流となり、共通点や相違点を発見し、自分たちの地域について改めて見直す機会にもなりました。
緊張したけど…頑張って伝えた「私たちが住む島のこと」
この日までに彩橋小学校の子どもたちは、2学期前半の地域学習での学びを、自分なりに整理。
「エストニアの子どもたちに伝えたいうるま市四島」をテーマに、プレゼンテーションの準備をしてきました。1人1分程度の短いプレゼンですが、全員が挑戦!
Googleスライドを活用した初めてのプレゼン資料作りと、Zoomでの発表練習…
一生懸命に準備してきました。
「こんにちはー!」から始まったオンライン交流会がスタート
そして、交流当日。
まずは、エストニアクレサーレ校の子どもたちの発表時間です。
クレサーレ校の子どもたちも、気持ちの込もったプレゼンテーションを準備してくれていました。
▼校歌の合唱
▼エストニアやサーレマー島、クレサーレの地域についてのプレゼン
▼伝統あるフォークダンスの披露
エストニアにとって、歌と踊りは大切なアイデンティティ
エストニアでは、ソ連時代にも歌だけはエストニア語が許可されたという歴史があるそうです。歌は、エストニア人にとって自分たちを表現する大切な文化の一つなのです。
その他、地域の歴史や伝説、大切なお祭り、伝統的な服装や舞踊も紹介してくれました。
次は、彩橋小学校の子どもたちの発表…!
そして、いよいよ、ブレイクアウトルームに分かれての彩橋小学校の子どもたちによる発表。
▼身近な課題について調べたことを発表
▼身近な自然について紹介
▼発表後も時間が許す限り、質疑応答をするなどの交流ができました。
オンライン交流会は大成功!
みんなとてもとても緊張していたけれど、準備してきた発表を、一生懸命にすることができました!!
今後は、今回の異文化交流で気づいたこと、考えたことを整理し、より良い学びに発展させていくプログラムを予定しています。
またのご報告をお待ちください!
スタッフ:温山
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