モルタルに魅せられて。“無骨インダストリアル”な雰囲気が魅力の住まい特集【今週のウルカモ】
古木やモルタルを使ったインダストリアルデザインは、内装のテイストとして人気の衰えないジャンルのひとつ。憧れるな〜と思いつつも上級者向けのイメージがあり、自宅に取り入れるのをためらう方は少なくないはず。
そんな時は、インダストリアルな空間を完成させた先輩たちのお部屋を参考にするのが近道です!
では、ウルカモに掲載された先輩方のお部屋を一緒に覗いてみましょう!
カフェまで徒歩0分
ここはカフェ? なんて錯覚しちゃうほど素敵なこのお宅は、お手本にしたい要素が満載!
空間を広く見せてくれるコンクリート現しの天井に、工業的な雰囲気の照明器具をチョイスして一貫した空間イメージを演出しています。
また、床材にモルタルや足場板をうまく組み合わせることで空間を仕切ったり、洗面の壁はパンチングボードにしたりと、素材の使い分けにも注目したいところ。
さらに、バランスよく配置された観葉植物が、無骨さの中にやすらぎを添えてくれています。
ととのう暮らし。
木目とモルタルの分量バランスが絶妙で、整然とした美しさを感じるこのお部屋は、シンプルながらも工夫がいっぱい。
例えば、ライティングは間接照明が基本になっていますが、その分キッチンのペンダントライトが目を引くポイントに。リビングのテレビ台は壁付けで、床のお掃除もラクラクです。
江ノ島駅から徒歩3分という、海好きにはたまらない立地も大きな魅力ですね。
その手があったか!
窓際に設置された、テレビ番組も観られるという巨大スクリーン。
通常、テレビは貴重な壁面を占拠してしまうため設置場所に悩むアイテムですが、プロジェクターにしてしまえばこんな大胆な配置ができるのですね!
このお部屋は、商業店舗やカフェを手掛ける建築家が内装デザインを担当したとのことで、照明器具の配置やライティングレールの使い方が秀逸なのも納得です。
また、全面モルタル床になっている地下は、床暖を取り入れて冬場の暖かさもしっかり確保しているそうですよ。う〜ん、あっぱれ!
My Favorite Things
赤のラグが印象的なリビングルームは、コンクリートをむき出しにした天井や大きな窓サッシのおかげで、明るく開放的な空間に仕上がっています。
窓に設置された太いテープのブラインドが、インダストリアルインテリアのまとめ役となっていて、色々な要素をうまく調和させているのを感じますね。
玄関には土間があったり、お風呂場を中心に回遊する間取りになっていたりと、心地よく暮らすための導線も大変参考になるお住まいです。
こんなお部屋に住んでみたい!...... ならウルカモで直接アピールを。
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