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世界が綺麗に見える

先月、ミラーレスカメラを手に入れてからというもの、この世に存在するあらゆる「きれいなもの」を認識し、大切にしたいという気持ちが強くなった。

これまで何気なく見ていた世界には、こんなにもステキなものがたくさんあるんだなぁ。

上 : 能登半島にある「白米千枚田」
  夕焼けの時間帯には多くの人が集まる。
下 : 山町バレー 
  昔からある蔵をお店として利用している。

北陸に来て2年半。
曇天の日が多いこともあり暗いイメージがあった。(富山の前は宮崎に住んでいたので余計に暗く感じていた。)
また富山といえば、立山連峰か日本海の魚介(ホタルイカ、寒ぶり、白エビ)ばかりゴリ押しされる。
最初の1年は物珍しさで楽しかった北陸暮らしも、2年目になる頃には日常となり、特別な場所ではなくなった。

"でもカメラと一緒なら"

ちょっと遠くの絶景スポットに行ってみようと、フットワークが格段に軽くなった。
近所を散歩しながら、カメラを向けると寂れた商店街もなんだかノスタルジック。
花を愛で、月の美しさに見惚れるロマンチストに生まれ変わってしまった。

「カメラ女子」とか言われるのやだな…と妙な偏見にとらわれ敬遠してた私をぶってやりたい。
こんなに世界が変わって見えるならもっと早くからカメラ持てばよかった、とただいま絶賛後悔中。

仕事の都合で北陸にいるのも長くてあと1年。
カメラ片手にもっともっといろんなところへ出掛けて北陸の綺麗きたくさん出会いたい。

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