過呼吸の恐怖が消えない
私は不安で強迫観念に囚われている時、息をするのを忘れている事が多いです。そこから過呼吸にも繋がります。
少し昔の話になりますが過呼吸は強迫性障害になる前からあり、数年のあいだ毎日、苦しみました。過呼吸で倒れそうになった時、病院に連れて行ってもらいました。
「過呼吸は死ぬ病気ではありませんから。」
と医者に言われました。
意識がもうろうとしている中でも淡々とした口調で話す医者。その言葉だけはハッキリ覚えています。とても悲しかったです。
”また過呼吸になるかもしれない”という不安は消える事はなく一人でいる事も怖くなりました。誰かにそばにいてもらわないとダメになってしまいました。
過呼吸で何年も苦しんでいる時、身近な人たちにバカにされていました。ある時バカにしてきた人たちが過呼吸を体験したらしく
「あの時はバカにしてごめんね」
「本当に苦しいのが分かったよ」
と言ってきました。
その症状の苦しみやつらさは体験しないと分からないのです。
私は今でも過呼吸になる時があります。昔よりは酷くはないですが強迫観念以外でもトラウマとなってしまった事や場所や人などを目の前にすると昔の苦しかった時を思い出し過呼吸になってしまいます。
なってしまうととても苦しいので、そうならないように頑張って抑えています。しかし抑えようとする事で不安は大きくなり私は私を苦しめるという状態になってしまっています。
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私に質問などありましたら、広汎性発達障害や強迫性障害で苦しんでいる人、支えている人、お気軽にコメントください。内容によってはお返事できない場合もあります。
うろちゃんと娘ちゃんをサポートで応援していただけましたら、いろいろな事にチャレンジするための費用として使わせていただきたいと思っています。