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映画製作者に「ひとりで映画作れるの?」と聞きますか?😥

ひとりでできることには限界があります

私の本業は普通の会社員ですが、「ひとりでできるの?」言われるととってもモヤる。

会社員に「ひとりで会社作れるの?」と聞いたら、9割がNOでしょう。
できるなら全員起業する😹

それが具体的な職業になると「ひとりでできる」と聞いてくる人が多いのです。
趣味でやっているイメージもあるのかもしれませんね。

でも、もう少し想像を広げて考えてほしい。

あなたは、建築業の人に「ひとりで建物作れるの?」とか、国家公務員に「ひとりで国家作れるの?」と聞きますか?!
なぜ「ひとりで」と聞くのでしょうか??

今日はひとりで大規模プロジェクトは可能なのか?というのを、事例を用いてご紹介します😿


ひとりでできる趣味とチームでやる仕事の違い

趣味でひとりでできることも、仕事になるとチームが必要です。その理由は、仕事では趣味以上の専門性や規模が求められるからです。

例えば、趣味で作った作品を売る場合、製作だけでなく、材料の仕入れ、マーケティング、販売、顧客対応など、多岐にわたる業務が発生します。

ひとりで全てを行うのは非効率であり、クオリティの維持も難しくなります。
そこで、各分野に詳しい人たちとチームを組むことで、効率的かつ高品質な仕事が可能になります。

以下、具体的な事例です😾

音楽制作

音楽制作も個人で楽しむことができます。自宅で曲を作ったり、歌を録音することはひとりでも可能です。

しかし、アルバムをリリースしたり、ライブを開催する場合は、たくさんの人の協力が必要です。
作詞、作曲、演奏、録音、ミキシング、プロモーションなど、多くの作業が発生します。

各分野の専門家とチームを組むことで、クオリティの高い作品を作り上げることができます。

ミニチュア模型作り

ミニチュア模型作りも趣味としてはひとりで楽しめます。

しかし、大規模なジオラマを展示したり、ミニチュア模型を商品として販売する場合は、多くの人の手が必要です。

デザイン、組み立て、塗装、販売、マーケティングなど、多くの作業をひとりで行うのは難しいため、チームで分担することで効率よく進めることができます。

陶芸

陶芸を趣味でやっている人は、ひとりで作品を作ることができます。

しかし、陶芸教室を開いたり、陶器を販売する場合は、たくさんの仕事があります。
材料の準備、作品の制作、教室の運営、販売、マーケティングなど、たくさんの仕事をひとりでこなすのは大変です。

そこで、各分野に詳しい人たちとチームを組むことが必要になります。

写真撮影

写真撮影もひとりで行うことができます。個人の趣味として風景写真を撮ったり、ポートレートを撮影するのは楽しいです。

しかし、結婚式やイベントの写真撮影、写真展の開催などになると、ひとりでは手が回りません。
撮影、編集、アルバム作成、展示の準備など、多くの作業が発生するため、チームで協力することが必要です。

映画制作

映画制作はひとりで楽しむことができる趣味の一つです。短編映画やドキュメンタリーを作ることはひとりでも可能です。

しかし、映画を劇場で公開したり、テレビで放映する場合は、多くの人の協力が必要です。

脚本、撮影、編集、音響、特殊効果、マーケティングなど、多くの作業をひとりで行うのは難しいため、チームで分担して進めることが重要です。


まとめ

趣味として楽しむ分にはひとりでできることも、仕事として本格的に取り組む場合は、チームの力が必要です。

専門知識やスキルを持った人たちと協力することで、より良い成果を出すことができます。

そして仕事は趣味にならないし、ひとりでできないから仕事になるのです。

「ひとりでできるの?」

もうこのような質問は聞きたくないです~😂という心の嘆きでした!笑


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