2100年、あなたの土地は大丈夫?気候変動がもたらす土地価値の未来予測
こんにちは、皆さん。今日はちょっと未来の話をしましょう。2100年、私たちの住むこの地球で、どんな変化があるか知っていますか?気候変動が地球上の土地価値に与える影響は、想像以上に深刻です。ヨーロッパ環境庁によると、2100年までに「紫色の国々」である一部の国では、土地の価値が大きく損なわれると予測されています。
ヨーロッパ環境庁が発表した報告によると、気候変動は土地価値に大きな影響を与えるそうです。特に紫色に染まる国々、それは気候変動の影響を大きく受ける場所を意味しています。
例えば、イタリアは農地の価値が約1000億ユーロ、16兆円も下がるって。60%の減少ですよ、60%!一方、北欧の国々は少しだけ価値が上がるとか。ちょっぴり羨ましいですね。日本だと九州・四国などがピンチで、北海道の土地の価値が上がるのかも!?
しかし、こうした予測が出ているにも関わらず、将来住みにくくなると言われている国々で、なぜか気候行動はほとんど進んでいません。
不動産投資家の方々だって、もっと声を大にして、この問題に立ち向かうべきではないでしょうか?
この問題について、皆さんはどのように思われますか?
出典:European Environment Agency "Predicted Climate Change Impact on Land Values (2100)" https://www.eea.europa.eu/data-and-maps/figures/predicted-climate-change-impact-on
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