たくさんの学びのなかで
久しぶりの投稿となります。
多くの学びの中で、どこまで学べば自分は納得するのだろうと、心のどこかで終わりのない学びへの執着というか、渇望というか、そういったものに、すこし疲れが出ていました。
ややもすると、その情報量に今も圧倒されるのですが、世の多くの成し遂げた方々は、実は、それといわずともさらりといろんなジャンルのことを多く広く学び、楽しみ、体感しており、それで、「自分はこれ」と、思うか思わざるかも関係なく、世には広く「〇〇の人」と知られるところとなる、というんじゃないだろうかと、ふと思いました。
そう思いつつも、わたしはいつも、わきに逸れているんじゃないか、本筋と違うところにいるんじゃないか、と、感じていました。
それでも、学びへの渇望に素直に従った結果、「この学びの、ここ、が体感したかったのか!知りたかったのか!」ということに、たどり着くことが、実はここ何年かで、体験しています。
わたしは、自分自身の学びの渇望を、若いころはずっと、抑えてきたので、今はとにかく、抑えることなく、学べることの心からの喜びを感じています。
今朝は、そんな自分を許せるように、そして、人間は、総合力だと思うとともに、その中の一つに、「こんな自分もいる」と、いうくらいでよいのかもしれないな、と。
そんな風に思う朝でした。
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