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自己紹介|ハル@新卒デベの日常

はじめまして。
総合不動産デベロッパーに勤務しておりますハルです。

はじめてのnoteなので私の自己紹介からさせていただければと思います。
まだ1年目でおこがましいので勤務先、業務内容は伏せますが、いつかは実名でSNSをやれるようになりたいと思っております、、(ガンバリマス)

このnoteを読んでくださっている方は不動産・建設業界、もしくはそれらを目指している就活生の方が多いと思うので、あまり説明はいらないと思いますが、総合不動産デベロッパーという仕事をしております。ざっくり言うと、幅広いアセット(オフィス、商業、住宅、ホテル、海外等)を持った不動産会社です。まちづくりという言葉がふわっとしすぎているので、あえて使いませんが、比較的規模の大きい不動産開発に関われるのも特徴のひとつかもしれません。


そんなデベロッパー業界をなぜ選んだのか、経緯みたいなところからお話させていただきます。私は理系院卒なのですが、建築専攻ではなく、どちらかというとインフラ系(土木寄り?)な専攻でしたので、デベロッパーに行く先輩はひとりもおらずでした、、。というか大学も早慶!みたいなところではなく、いわゆるMARCH関関同立レベルでしたので、本当に先輩がいなかったのです。ちなみに本当に一人もいませんでした。いやいやMARCH関関同立でもデベいるでしょ!と思われる方いると思いますが、だいたい文系学部生もしくは理系院生であれば明治や法政の建築などです。そんな私ですが、どんな就活をしてデベに受かったのかは別の機会に(忘れないうちに)書きたいと思います。

きっかけは大学3年生の頃でした。院進学を決めていたものの世間的には就活をする時期。文系の友達が多かったこともあり、一応かじりだけでもしておくか、そんな気持ちで合同説明会に参加していました。よく国際フォーラムやら幕張メッセやらでやってるマイナビ主催かなんかのやつです。そこで某丸の内不動産の説明を聞き、デベロッパーという仕事を知りました。自分の中の色んなところに衝撃が走ったことを今でも覚えています。あ、自分この仕事がしたかったんだ、やっと見つけた。そんな想いでした。

恥ずかしながら、それまでは街づくりは行政がやっているもんだと思ってました(笑)
元々街づくりに関わりたい気持ちはあって、専攻していたインフラって街の1ピースなんですよね。様々なピース(道路、水道、鉄道、河川、橋梁、都市計画等)があって、それがいくつも集まって街になる。学生時代にミクロ的にインフラを学び研究する中で、社会人ではもう少しマクロな”街”という単位で社会を動かしたい。たしか大学2年生の頃にはそう思っていました。

それで一応大学3年生で某丸の内不動産のESは出したのですが、もちろん初戦敗退でした。いま見ると笑ってしまうくらい浅い志望動機を並べ、よくもこんなゴミみたいな書類を提出できたな自分、、、と恐怖なレベルです(笑)大学3年生の後半からは研究室配属で本格的に研究がスタートしたので、院進後にくる就活期に狙いを絞れたのは非常に大きかったなと今でも思っています。

私の所属していた研究室はいわゆるブラック研究室でしたので、24時間稼働といっても過言ではなく、夜中2時から打合せをして、じゃあ次6時に見せてね。そんなことはざらにありました。よくOBからは社会人0年目、なんて言われていましたが正直いまよりきつかったかもしれません。(もちろんお金も貰えませんし、、)

そんなこんなで修士1年の6月。就活期がきてからというもの、教授とも日々戦いながら、就活と研究の両立が続いていきました。就活の話は長くなるので今回は割愛しますが、私を拾ってくださるデベが複数社あり、最終的に志望度の最も高いデベに入社を決めました。本当にありがたかったです。特に留学経験もなければ、親が地主でもない。学歴も優秀な経歴もない平凡な私を選んでくれた、やってやろうじゃないか。そんな気持ちでした。

そんなこんなで入社してもう7か月が経ちました。1つ下の後輩たちが内定式を終え、あと半年で後輩が増える。大丈夫かなあ、、正直こんな気持ちではあります(笑)でもそんなこと言ってられないので、今のうちにたくさん挑戦して、たくさん失敗しておこうと思うのです。

ちなみにいま、仕事がめちゃくちゃ楽しいです。業務によっては趣味の延長くらいに思えています。人にも環境にも恵まれ、ああ本当にこの業界・この会社に入ってよかったな。そんな想いで働けています。ただ私にはやりたいことがいくつもあるので、ずっとサラリーマンでいるかどうかはわかりませんが、サラリーマンやってるうちはこの業界、この会社で楽しみながら貢献(恩返し)したいなと思うのです!

ここまで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます。
少しでも私のパーソナル、マインドの部分がお伝えできれば幸いです。
まだまだ未熟者ではありますが、『自分なりに考え、それを発信すること』が重要だと思っています。至らないところもきっとあるとは思いますが、その際はお手柔らかにお願いいたします。

ではまた!

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