浦野勇樹

ほどほどの田舎で、子供達のために今出来る事を考えています。サステナブルな暮らしを追求。

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最近の記事

渋谷でりんご飴

7月から11月まで軽井沢で営業してきた、やおりん。 お客様からの高い評価に背中を押されるように、ついに東京へ。旗艦店となる東京1店舗目は渋谷区神南に。 渋谷区役所や渋谷公会堂が立ち並ぶ公園通り。渋谷駅からは距離があるものの、センター街を含む駅周辺に比べると落ち着いた雰囲気。 長野県産の美味しいりんごにこだわったりんご飴。 多くの人に届いてほしい。 コーティングする飴も、独自のレシピ。 八百屋だからつくることができた逸品だと自負してます。

    • りんご飴はじめてみます

      八百屋に入社して約1ヶ月。 そして突然の辞令。 いくらなんでも早すぎでしょ。試用期間完了していないし(笑)。 そんな突然の辞令から2週間、すでに軽井沢の住民となっている。そう、「りんご飴屋を軽井沢で開き、八百屋の新たな柱にせよ!」これが今回の辞令の内容。 そりゃあ、チャレンジしますよ! ってことでもうすぐ開店となるんですが、お店の準備はまだまだこれから。 人、物、金。 一旦脇に置いといたつもりだったヤツらが、再び自分の前に現れた。ビジネスは好きだし、マーケティングは得

      • 老いと向き合う

        40代に入り、なんとなく「老い」を意識するようになった。43歳の冬には、めでたく(?)初めてのギックリ腰を経験したのは大きかった。 公園で娘を抱き上げた瞬間、それは起こった。 身体が一瞬硬直する。死を意識するはずはないが、なんとなく走馬灯的なイメージが頭の中を駆け巡る。きっとこれから腰が上げるであろう大きな悲鳴をいち早く感じ取った脳が反応した結果だろう。 それから2週間ほど、腰の痛みと共に生活をする。すると腰を庇う腕の付け根、つまり肩が次に悲鳴をあげる。 「あぁ、こうして身体

        • 初めて染めて気付くこと

          さわやかな白いTシャツ。 好きだから何回も着る、何年も着る。 白だから黄ばみが気になる、気になる。 思い切って、愛用の白Tシャツを染料で染めてみた。 使用したのは、こちらの染料。 老舗の「みやこ染」さんのコールダイホット。 むら染めになってもオシャレ感が出そうな、ネイビーブルーをチョイス。 (藍染風になることを祈る) ①染料を熱湯500ccで溶かす ②85℃のお湯を9.5ℓ追加 ③塩を60g追加 ④Tシャツを広げてつける ⑤30分ほど放置 ⑥すすぐすすぐすすぐ ⑦台所

        渋谷でりんご飴

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        • 田舎に家を造る
          3本

        記事

          サイト試作してみました

          プログラミングのスキルがあるわけではないので、WIXを使用して、ノーコード作成。 ある程度イメージさえできていれば、ほんの30分程で完成。 (内容はスカスカなので、これで完成ではないけども) 不確実な事があまりにも多すぎて、真正面から受け止めると不安しかなくなる。それでも何かしら手を動かしたり、思考の発酵を進めるようにしていれば未来にワクワクできる(はず)。 モノの値段だけが上がっていくスタフグレーションが進行していく中、楽しく働ける場所を作りたい。 地域の方の『笑顔』

          サイト試作してみました

          踏み出す日は必ず今日であること

          昔から「明日やろうは馬鹿野郎」と。 これはきっと正しいんだろうな。今日から始められないなら、明日も始められない。 小さな変化さえも自ら起こせないようならば、これからもずっと同じ生活が続く。(しかも愚痴りながらなんてごめんだ) 例えば、 ・通勤時に寄るコンビニ。別の店にしてみようか。 ・通勤経路さえ変えてしまおうか。 ・出る時間も変わるね。早起きしちゃおうか。 ・仕事のお供のドリンクも新作買ってみちゃうか。 ・ランチは同調圧力に屈せず、一人で行っちゃうぜ。 …etc いく

          踏み出す日は必ず今日であること

          アートとサイエンス

          料理や製菓の楽しいところは、 「アート」と「サイエンス」が同居するところ。 見た目が美味しそうであったり、目を引く物でなければ手に取ってもらえない。👈アート 味わいは素材と調味料のバランス。 自分自身が味の再現性をどこまで高められるか。 まさに調合と考える。👈サイエンス どちらが欠けても魅力的なモノは生まれない。

          アートとサイエンス

          スーツからパンへ

          大手郊外型紳士服店で店長を務める立場から、全くの異業種であるパン屋を開業(予定) あと1週間ほど勤務で現在の職から離れます。 皆さんはスーツを着用しますか?私はスーツが大好きでした。あくまで「でした」です。コロナウィルスが猛威を振るう前から、私が所属する企業ではスーツの高機能化が進んでいました。着やすい素材、安い素材、洗える素材。 機能性を向上させる=新素材を使用する 今まで日常的に使用されていたウール素材から、ポリエステルを中心とした新素材のスーツが増加しています。

          スーツからパンへ

          要は断熱

          暮らして行く中で、1番重要だと考えているのが「暖かさ」。長野県の冬は厳しい。 実家の冬は睡眠さえもままならない。隙間風があるため、早朝の室温はもちろん氷点下。鼻が痛くて目がさめる。 間取りだったり、外観だったり、吹き抜けがオシャンだ、なんて要望は二の次。 大切な家族と暮らす家だからこそ、冬の温もり。 だから、この本で断熱の基礎知識を学びます。

          本当に建てるの?

          田舎に家を造ると宣言しておきながら、本当に建てるの?という問い。 高い買い物に怖気付いたわけではありません(その気持ちもゼロではないけど)。 最近読んだ本で「ライフシフト」と「未来の年表」があり、その中でこれ以上新築をする理由がないと書かれています。 超高齢化社会が進行している最中、町には空き家が増えていく。家は余っているのだ。 古い家をリノベーションするという選択肢も用意しておいた方がいい。家は建てるだけでない、再利用もできる。

          本当に建てるの?

          田舎に家を造る

          私は転勤族で、ずっと賃貸で生活をしてきた。 もうすぐ40歳。 このまま、この暮らしを続けていくべきなのか? 猪突猛進で仕事に全力を注いできました。 子供が3人。一番上は再来年には中学生。 2〜3年で転勤を繰り返し、子供達には「ふるさと」と呼べる場所はない。 仕事と暮らしと、もう一度考え直す時期が来ているのは間違いない。 これから私がどう考え、何を想い、どう行動するのか? ここに綴って行きたいとおもいます。 39歳のライフワークバランス はじめます!

          田舎に家を造る