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パイサーン師の説法〜大地に座り、大地を歩く:汚れた足が教えるもの〜


タイ・スカトー寺の住職パイサーン師の説法を翻訳してお届けしています。

今、スカトー寺では
小学高学年から中学生くらいの年代の少年少女たち
約90名が
「仏教版サマースクール瞑想修行合宿」
行なっています。

サーマネーン(未成年の剃髪をしたお坊さん)と
シーラチャリニー(剃髪なしで修行する女性)と呼ばれ
今日までの約3週間
可愛い一休さんたちが頑張っています。

今日はそのサマースクールの中で
子供たちに向けてなされた
数日前の説法です。

説法の舞台は、森の中。

ここ1週間はお寺を飛び出し、
森の中でいろんなアクティビティも楽しみながら
修行をしています。

子供たちに向けての説法ですが
一番聞かなくてはいけないのは私たち大人である
と思った大切な説法です。

どうぞ、子供たちと一緒に
森の中でパイサーン師の説法を聞いているという気持ちで
お読みくださると嬉しいです。


長いので、最初の部分を
今日はお届けしますね。

新しく訳しましたので
400円でお届けします。

月刊:浦崎雅代のタイの空(Faa)に見守られてでも

月額500円で読めます。
初月無料ですので、どうぞご検討ください。


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¥ 400

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