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バチっとハマる

めぐりあわせは、偶然か?引き寄せるものか?

この記事を読んだ友人が「巡り合わせというか、縁がバチっとハマったんだね~」って言ってくれた。嬉しい。

一緒に仕事をしたい人は、私が主催するイベントの会場側の担当者さん。会場側も「共催」という立場なので、話をすり合わせながら計画を練り上げていく必要がある。とはいえ、去年と明らかにイベントに対する向き合い方が違う。

確実に、本気出してきた・・・

私の主導する「星の教室」や「JAXAコズミックカレッジ」に参加する子供たちの姿、同伴の親御さん達の状況を見てコンテンツに対して評価を高めてくれている気がする。(私のコンテンツは子供向けだけど、親御さんも講義に夢中になってくれる率が高いらしい。そして予約が埋まるのが早い。)

評価できるコンテンツは、企業として協力しやすいのだと思う。

なにより、話す量が増えた事で担当者さんが、宇宙に興味を持ちはじめたのも大きいと個人的にはニヤニヤしている。ご本人が宇宙や天文系のコンテンツを楽しみ始めている。

「自分が楽しめないと、お客さんに楽しんでもらえるイベントは出来ない」

担当者さんが言った言葉。
あらゆるジャンルのイベントをサポートしてきた上での言葉なので重い・・・
これは最所さんの記事にも通じるところがあると思っていて、

主催者が情熱を持って取り組み、その熱量がサポート側にも伝染した時に起こるエネルギーは凄いだろうなと。お互いの熱量に感化され、連帯感が生まれる。それはイベントに良い影響を及ぼすと思っている。
去年は星空案内人スタッフと会場スタッフを繋ぐものが何もなかった。会場スタッフもドライにやるべきことを最小限にして、責任を負わない方向で対応してた。それを考えると、今年は、主催側である「星空案内人」とサポート側である会場スタッフの間を繋ぐ「情熱」が現れ、連帯感が生まれつつある。サポートとなる会場側の責任や負荷も増えた。
今年のイベントは去年より雰囲気が良くなるはずだ。

企業と市民団体の関係性なので、ドライな関係で進める方が都合は良いと思う。知り合いの団体はそんな感じだ。でも、目指したい方向性や想い、熱量がバチっとハマると「より良いものを目指すために、お互いの期待を超える合戦」が起こる。

そんなのワクワクするに決まってる。「もっと楽しく、もっと楽しく」という気持ちが溢れている。

この出会いは、ママ友が里山NPOを紹介してくれる→里山NPOの理事の方が、この担当者さんを紹介してくれる。。。という数珠つなぎになっている。この巡り合わせは、偶然なのか引き寄せなのか・・・

引き寄せであっても、偶然であっても、出会ってから今の関係性を築くには、お互いの努力が必要。それがうまく噛み合った時にバチっとハマるんだろう。楽しい。楽しいしかない。

これからも担当者さんへの、期待値超えは続きます。それが、地元の子供達に提供するコンテンツのアップデートとなっていくなら、これほど幸せなことってない。


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