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誠意のない人への対応
「あの人は変わっちまった・・・」
そう思ってしまう人が身近にいる。
自分自身も変化しているので、他人が変化するのも当然のこと。
でも良くない方向に変化されると悲しくなるなあと思う。
自分より弱いものに対する態度だったり、
物を扱う丁寧さだったり、
人に対する気遣いや優しさだったり。。。
そういった「まごころ」を失っていく人もいるのだと知った。
それはとっても悲しいことだし、身近な人間にとってはストレスだったりもする。
そんな悲しい変化に対して、本人の中にどんな葛藤があり、変化があったのか・・・
それは本人自身にしか分からないけれど・・・
ストレス感じる人がいるなら、たぶんその人には誠意が足りないんじゃないかな。誠意の無い人と我慢して付き合っていく必要はないね。そんな人に誠意を向けるのは心身に悪いから、離れられるなら離れよう。離れられない場合は誠意を返しちゃダメだよ、ストレスが増えるだけ。自分を大事に生きましょう。
— 辻仁成 (@TsujiHitonari) February 1, 2020
気遣いも優しさも忘れた人に対して、去年のある時期から「気遣う」ことを止めました。気遣うと無意識に見返りをもとめてしまい、自分自身がすり減ることに気づいたから。
気遣うことをやめると、気持ちが少し軽くなりました。
だからこの辻さんのツイートが身に染みて理解ができる。
どんな相手にも思いやりと愛溢れる行動が出来るのが理想かもしれない。けれど、それによって自分自身がすり減ってしまっては意味がない。
悪意を返してはブーメランになる。だから、なにも返さない。
それが一番ベストなのかもしれないなと思う。
自分のエネルギーを使うべきは、自分が大事にしたいと思う人たちであればよい。
そう思った辻さんのツイートなのでした。
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