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Whomのないツイートほど怖いものはない

誰に宛てたか、分からないツイートってある。
私もこの前やってしまったのですが。。。

先日の講演会、運営側から集合時間の連絡がなくて、何となくつぶやいてしまいました。このつぶやきに対して、別の方が反応してDMで謝ってくるということがありました。(本当にごめんなさい)

本来なら個別で伺う話を「誰に向けて(Whom)」を省いたツイートしたせいで、違う人が誤解する。これってツイッターあるあるなのだと思います。

誰かのつぶやきに対して、リプライ機能を使わずに反応ツイートをする。
自分のムカついた感情を「誰に対して」を言わずにツイートする。

たまに見かけるんですが、ドキドキするんですよね。
自分のことdisってるのかしら・・・??って。

文字だけの世界は、行間をネガティブに捉えることがあります。自分に向けられていると錯覚することもある。

ツイートした本人は「そんなつもりはなかった」と言っても、思いがけない誰かが、ネガティブに捉えてしまうリスクは必ずあると思った方がいい。うまく伝わらなかった、違う相手に伝えたつもりだった。。。そうやって言い訳したところで、傷つけた事実は変わらないから。

Twitterは特に顕著かもしれなけれど、SNSは公共の場だと思った方がいい。ツイートした本人は「この人に向けて」と思っていても、別の人もその言葉は見ている。SNSで悪態をつくことは、電車の中で大声で悪態つくのと変わらないんじゃないかと思う。

「おもいやりだじにしたい」と思うので、意識しておかねばと思った水曜日の午後でした。



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