【追悼】お世話になった先輩へ
昔はよかった。
なんて思うことはないです。
とはいえ、歳を重ね、経験を積み重ね。
その中にはとっても印象に残る時期も当然あるし、ターニングポイントだったんだろうなって思う時期もある。
こと「会社」という括りで考えると入社1~2年目は本当に濃い時期で。
そこで出会った方々に対しては、特に印象が強かったりします。
同期しかり。先輩後輩上司しかり。
15~6年も会社にいたりすると数年ぶりにお会いする人もいる。そういう時ってテンション跳ね上がります。
嬉しくなるというか。
私はとくにプロジェクト異動、部署異動、事業部移管、出向、育休×2‥‥など2~3年スパンで環境や人間関係がガラッと変わるので、とくに嬉しくなっちゃうのかもしれないなぁと。
もちろんそういう性分なのが大きいけど。
新しいご縁や出会いはもちろん大切。
でも旧知の方々をお見かけするのも格別。
でもいつも会ってる方じゃないからこそ。
花をたむけている瞬間に現実味がなかった。
目の前にいるその人と、自分の記憶のその人がイコールにならない感覚。
現実が現実に感じられず、15-6年前をたくさん思い出してばっかり。
その時期に出会った方々と一緒だったから余計にかもしれません。
多分その感覚のままずっといるんだろうな。
「安らかに」と「あの時期お世話になり、ありがとうございました」をこめて。
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