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コーチングでネガティブな感情を言葉にする練習

私にとってネガティブなことを口に出すのはとても難しいことです。
なぜかな?

実家暮らしのときに母の愚痴を一方的に聞かされ続けたことかしら?
あの時期は本当に辛かった。
逃げ場がなく、ひたすら流され続けるネガティブな感情。
こちらが意見するようなら猛反撃を受けました。

あと弱音を吐きたくない。
できないって言いたくない。
助けを求めないで一人で解決したい。
そんな気持ちもあります。

あと嫌な雰囲気にしたくない。
楽しくお話したい。
相手を元気づける存在でいたい。

いろいろ理由が浮かんできました。

パート勤めのときに人の悪口や愚痴をいつも言っている同僚が何人かいました。

「辛いことは口に出した方がいいのよ。」

彼女はそう言っていたけど本当にそうかしら?
周りが不快な気分になるでしょう?
私は嫌だけどな…。

今はその会社もだいぶ前に退職したし、家族もそういう人物はいません。
でも、社会と関わっているとどうしてもネガティブな感情に飲み込まれそうになることがあります。

私はコーチングを継続的に受けていて(全6回)来週4回目があります。
コーチングはアドバイスしてくれるものでもないし、カウンセリングでもない。
自分の人生というハイキングコースを一緒に回ってくれる存在。
コーチは疲れたら一緒に休んでくれるし、ただ何があっても受けとめてくれる人です。

ネガティブなことも話たくなければもちろんしなくてもいいけど私はあえて挑戦したい。
正直話たくないですよ。

でも苦手なことも受け入れて新しい自分をみてみたい。
そこに潜在的に隠されたアイデンティティーの宝物が発見できるかもしれないから。
少し頑張って来週話してみます。

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