自分と向き合う為のセルフヒーリング方法
今の自分と向き合い今後どこを目指せば良いのか?
気持ちとあなた自身の整理についてお話します。
自分と向き合うとは?
自分の気持の整理をしましょう!
表面上の「自分」と内面の「自分」どちらを優先してきたでしょうか?「めっちゃ我慢してきた」と思う人は内面の本心の自分とは違う事をやってきた人かもしれません。
なぜ気持ちの整理が必要かというと、ずっと抑え込んできたままの本当の自分の気持を自分で理解する時間がないままにずっと時を重ねてしまうのをストップするためです。自分はほんとうは何をしたかったのか?自分自身に聞いてみる事で来年の目標が決まったりします。
世界が2年前に変わり、自分もこれをきっかけに変わりたいという人が多く目立ちます。そんな方へこの記事が踏み出す一歩になれば幸いです。
本音を色で表してみる
自分自身に問いかけてみて下さい。たくさんの色から選ぶのも良いですが、はじめての方は基本の12色から選んでみましょう。
以下の質問に答えてその答えを紙に書きましょう。書かないと脳内で「思い違い」にしてしまう事もあるので本心を吐き出すためのワークになるので目を向けたくないことでも正直にとりあえず紙に吐き出してしまいましょう!それだけでスッキリして気持ちが軽くなる人もいます。
各質問に1色、直感で答えて下さい
Q1: あなたにとって去年は何色ですか?
例)白
Q2: あなたが選んだ色から連想する言葉を書き出してください(箇条書きでOK)
例)
・新たなスタート
・心機一転
・0から学ぶ
・未開の地へ挑戦
・開放
・白紙に戻す
・他の色を吸収できる状態になる
Q3: その色にあなたは満足ですか?
例)満足。自分で白になることを望んだから
例)不満足。本当は赤にしたかった
Q4: 不満足の場合、本当は何色が良かったですか?
例)赤。
Q5: Q4で選んだ色についてQ2をもう一度箇条書きしてみてください。
例)
・積極的になる
・もっと行動すべきだった
・もっと自分の気持ちを伝えるべきだった
・もっと自分に自信を持つべきだった
・やるきがほしかった
Q6: 来年は何色でいたいですか?
例)オレンジ
Q7: 今のあなたは何色ですか?
例)ピンク
Q8: Q2をもう一度Q7で選んだ色について箇条書きで書く
例)
・ヒーリングを学んだのでピンク=愛=他と自分を癒やす事
・実家にもどり家族愛を再確認
・甥っ子が産まれ、更に家族愛を認識
・祖母の認知症によってヒーリングの重要性がわかった
・コロナで「思いやり」の大切さを再確認
・去年は黒、赤、紫ときて今白紙に戻しピンクを新しく取り入れたイメージ
Q9: Q2をもう一度Q6で選んだ色について箇条書きで書く
例)
・一人でやるよりチームで楽しみたい
・ソーシャルディスタンスにより距離は離れたがオンラインで繋がる距離は拡大した
・社交的に自分から認知を広げていく
・いろんなフィールドの仲間を作りたい
Q10: 今のあなたの色から来年なりたい色とのギャップを埋めるにはどうしますか?
例)
・SNSやオンラインの交流会で自分と志が合う仲間をみつけるために参加する
・自分から情報発信する
・今あるコネクションから更に拡大していく(友達に紹介してもらうなど)
ゆっくりリラックスしてできれば一人で自分と向き合いながらやっていくと良いです。例として自分の考えをこちらで公表していますが、自分でもなるほどなーと思っています。自分自身に言葉で同じことを聞いてもこんなにすらすらでてきません。なので色の力ってすごいなと再確認です(笑)
実は、問題を色に投影して第三者と対談形式にしている事で対自分よりも答えられるというちゃんと実証された方法です。
この10問を終えたら過去の自分、現在の自分、未来の自分を自分の中で整理できていることでしょう。そして来年の目標も見つかりましたね!
一年頑張った自分にご褒美を!
書き出してみると意外と自分頑張ってたじゃん!
と振り返ることができるはずです。自分の頑張りは自分で評価してあげないと謙虚な人が多い日本人は特に「こんなの努力のうちに入らないよ」とその努力を否定しまいがち。その努力をするために色々我慢や葛藤、労力をかけたあなたはあなたが否定しても「偉い!」のです!
自分を褒める癖をつけると、自信の貯金が増えていきます。貯金が増えていくと、あなた自身があなたを信じられるようになります。例えば人前でしゃべる事が苦手だったけど、バイトで接客はじめたら全然だいじょうぶになった。そのうちしゃべるのが楽しくなって仲良しグループではいつも話題提供者で中心てきな存在になっていた。
そんなとき、クラスで発表してほしいと頼まれ、いつもどおりしゃべったら高評価。次は学年代表のスピーチ、そして学校代表のスピーチを成功させた。
こんな感じで小さな自信を積み立てていくと規模が変わっても「自分はできる」と思えるようになります。そして周りもあなたならやってくれると期待します。挑戦ができるのは自分ならなんとかなると信じられるから。
今年ほんの少しでも一歩踏み出した事はみんな一つは必ずあります。コロナ禍で変化したことに対応した時点でその一つです。
そんな自分を褒めてようやった!と褒めてあげましょう。次の自信につなげてあなたの目標に届く次の一歩にしていきましょう。
この記事がその一歩の背中を押す勇気になれたら嬉しいです。ご拝読ありがとうございました。
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