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夢メモ0127

男主人公、ヒロイン、女友達、男友達、その他モブ。

いわく付きのビルに閉じ込められ刃物が集合したような車輪型の化け物に襲われる。
音は刃物を研ぐような嫌な音。
ついに主人公たちのいる部屋へ近づいてくる。一瞬のけたたましい音と鋭い風が通り過ぎ隣の部屋のモブたちが狩られていく。
ヒロイン、女友達は座り込み唖然とする中、主人公と男友達は慌てて隣の部屋へ行き化け物退治に。


そこで、「カーット!」という声。
所謂B級映画の撮影をしていた主人公達。
カットの声が響いたあと隣の部屋から「なんすか今の?聞いてないっすよ??」と主人公から抗議の声が飛ぶ。
監督らしき人物は「とりあえず今日は終わり!解散!」
と乱暴に言いその場を去っていく。
まだ文句が言い足りない主人公、マネージャーになだめられ楽屋として使っているビルの一室へ向かう。
道中、ヒロイン役の子が主人公へ一緒にご飯を食べに行こうと猛アタック。
それに気づいた女友達役も負けじとそれなら4人で行こうよと誘う。
主人公役は急になんだ?と不審に思いながら男友達含め4人でビルを後にする。
結構街中なのか大通りは車が行き交っている。
道を渡ろうと4人で待っていたら2人が倒れる音と同時に主人公の視界も黒くなる。
誰かに体を支えられ2人分の会話らしきものと車の急ブレーキの音が聞こえる。
体を引きずられ車内らしきところに入れられる。
「もう大丈夫、ずっと一緒にいようね」
ヒロイン役の声だと思ったが違う。コイツは別人だと気がつくもなかなか目を開けられずも、ゆっくりと目を開き隣にいるであろう声の主に顔を向けるが主を見る前にエンジン音と共にフェードアウト。

いわく付きのビル。
2体のAIが放置?されていた。
存在はなく、意識というか電気信号のような目に見えないものがビルでさ迷っていた。
そこに映画の撮影隊が来て、1体のAIが主人公の男に恋をした。
「ずっとこの人と一緒にいたい」と思ってしまった。
もう一体はサポートAI型で、自我らしきものはあるが恋をしたAIのサポートに徹する。
監督を操り台本にない動きをさせたのはコイツ。
化け物役の無機物はサポートAIにより本物の殺人兵器へ、主人公達は気づかなかったがラストの撮影シーンでモブたちは完全に殺されている。
その際、ヒロイン役もあっという間に殺されていた。
ヒロイン役の意識と体は恋をしたAIに乗っ取られ、サポートAIは男友達役の意識にしれっと入り込む。
4人だけとなった時、サポートAIは男友達、恋するAIは女友達役を殺し、予想(計算)していた車を、無理やり止めサポートAIは運転手を殺害後に車諸共乗っ取り。
恋するAIは主人公の目を覆い車に乗り込む。
目を覆ったのは殺人シーンを見られたくなかったから。


「もう大丈夫、ずっと一緒にいようね」
主人公は何が起こったか分からない。
誰かも分からない者がそばにいる。その恐怖心だけが残る。


終わり方が良い感じだったのと(自分的に)同じ夢を見ている気がして、ただの夢なのか現実で見た何かを思い出しているのかわからなくなって書き出してみました。
たまにこういう事があるんですよね。。
夢メモはまだあるので面白そうな物ならnoteに書き溜めようかな。

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