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お散歩の学び – チェロの音色に誘われて |保育士ママ日記

今日のお散歩は、新しい道を探検!
子どもと二人で初めての道を通ります。

すると
道すがら、チェロの音色が聞こえてきたので
キョロキョロ辺りを見回してみると
音楽アトリエでチェロを弾く姿が見えました。

初老のおじいさんがチェロを奏でていて
とても絵になる光景。
二人でじーーーーっと見ていたら
「良かったらどうぞ」とアトリエに入れてくれました。

フワッと木のいい香りがするアトリエには
チェロとヴァイオリン、ヴィオラ、
グランドピアノが置いてあり
まるで海外にワープしたような雰囲気。

チェロという楽器を知っていても
こんな間近で音色を聴くのは初めてです。
落ち着いた優しい音色に心が潤いました。

子どもも家にあるギターより
何倍も大きいチェロに興味津々。
この前、子どもコンサートに連れて行ったからか
ヴァイオリンのことも覚えていて
「きれーな音するやつ」と言っていました。

今日はそのヴァイオリンより大きい楽器が
たくさんあるので
「なんだろう?」とキョトンとした顔。
色々なサイズのヴァイオリンもあり
初めて間近でみる弦楽器の美しさに驚きました。

3歳ぐらいから弾ける、
1/16サイズの小さなヴァイオリンもありました。
ミニチュアのようにかわいいのですが
音は、大人顔負けの音色だとか。


恥ずかしながら
弦楽器の構造も知らず
本物を見ながらお勉強させていただきました。

ギターは弦が6本
ヴァイオリン、チェロなどは4本なんですね。
チェロの弦は太いので
芯材に金属の巻線を巻いているそうです。
近くで見ると、グルグルと巻かれているのがよくわかりました。

ギターのようにフレットがないので
音程も自分で見極めないといけない。
奏者の指使いで決まる難しい楽器です。

音域も広くて、低音だけだと思い込んでいた、
チェロの高音域を聴かせてもらうと新鮮でした。

なんとなくチェロって
ベース役みたいで目立たないイメージですが
十分、主役を張れます!!
これまでの誤解に、なんだか謝りたくなりました。

ギターは、フレットがあるから
決まった音を出すことができる。
でもチェロは、フレットがないからこそ
微妙な音高も出せる。
同じ「ド」の音でも全然違う。
ちなみにチェロは「ミ」の音から調律するそうです。

色んな音がだせるチェロ
表板は、松の木
その他は、楓の木で作られているので
作る工程ではメープルのいい香りがするそうです。

子どももメープルシロップのパンが大好きなので
聞いたことある名前に親しみを感じた様子。
こんなところに繋がりがあるなんて
またまたびっくり!

工房も兼ねているので
どおりでいい香りがするわけですね。

お忙しいのに、丁寧に教えてくださって
とてもステキな時間を過ごすことができました。
アトリエを出ると
まるで旅から戻ったような気分。

子どもも今日の冒険が楽しかったようです。
たまには親子で新しい道にチャレンジするのもいいですね!

ありがとうございました。

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