夢をみて、「ああ、あの人はやめておこう」と決めた

私が数時間前にみた夢の内容

濃いめの顔の、はじめましての男性。
はじめましてなはずなのに、なぜかアプローチされている。
新手のお見合いパーティー的なものなのか?
男性の知り合いもワイワイ周りにいて、
その人がどういう人かをおもしろおかしく私に説明してくれていて、
盛り上げてくれている。
私はその人に好意を持ち始めている。

その人の顔は濃いめ。背はそこそこ高い。
話し方は、相手に合わせることを知らず不器用。だけどまっすぐで一生懸命。
工学系の高専出で、電気系のエンジニア。
(夢なのに、どんなディテール??笑)

いつもの朝がはじまる

朝6時。もう少しみたかったのに、息子に起こされた。
朝からヤギも鳴いている。雨が降るのだろうか。
またいつかこの続きをみたい、みれるかな〜
と思いながらしょうがなく起き上がった。

低血圧だということを口実にしている私。
寝転んだまま両手を上げると息子が引き上げてくれる。

中年特有の寝起きのドライアイと闘いながら、
今日は田んぼの手伝いに行った方がいいか、
ファームのリーダーひろちゃん(御歳70歳、元教師)にLINEする。
すぐに返事は返ってこない。
田舎のおじいたちは朝は忙しくしているからしょうがない。
みんなの田んぼの面倒をみる前に、自分の畑の面倒をみなければならない。
だから彼らは毎朝5時台から忙しない。

返事が返ってこなさそうだから、息子の朝食作りに取り掛かる。
昨晩作った鶏つくねと白菜のスープをIHで温め直し、
白ごはんをチンする。
同時にやかんに水を入れ、湯を沸かし、
今日の気分でPukkaのハーブティーを選ぶ。

息子は朝食を食べる。中学生の息子は大喰らいだ。
私は彼の隣に座りハーブティーを啜り、
咀嚼の合間に出てくる言葉に耳を傾け、相槌をうつ。
ちゃんと聞いてるよ、とアピールするためにたまに質問をする。
でも実はまだ頭はあまり回っていなくて、ちゃんと聞けていない。

昨日は選挙があって、班長になることが決まったそうだ。
そしてそれとは別に、今日は選挙管理委員の役目があって、
学校で制服に着替えて、何かを言わないといけないらしい。
だから、玄関の前に紙袋に入った制服がある、と。
(言わないといけない「何か」の部分は、聞いたけど忘れた。)

そういう役目に重みや責任感を感じ、やりがいを感じていることは尊いと思う。
いつも、そう思う。
こどものそういうところが好き。
自分にかかわる何かを「大事(おおごと)」のように感じることができ、大事に扱える感性。
そういうのは、私にはもうない。削られてしまって、鈍感になってしまっている。

意識が、今朝の夢に戻る

7時。地域放送の爆音エーデルワイスが鳴り
息子を送り出し、トイレにいく。
「そういえば何か大事なことが今朝あった、、何だっけ?」
洗濯機を回しながら、「ああ、あの夢だ。」と思い出す。

昨日ワインを飲みながら観た映画の影響がありそうだな、とも思いながら
すでに薄れはじめている夢の記憶を再生してみる。

きっと、「まずはお友達に」と距離をつくったあの人との関係が気がかりで、
地味にストレスになってるんだろうな、と。
好意を寄せられていることがあまり好きじゃないし、
「友達」として頻繁にLINEしたりわざわざ会ったりするのも、
何か変。
もっと好きな友達とはそんなに頻繁に連絡とったり会ったりしないのに。

やっぱりそうだよな〜
不自然だよな〜

接する機会が増えれば相手のこと好きになるかもしれないし、
そしたらみんなハッピー

そう安易に考えて、「お友達」をはじめたけど、
やっぱりやめよう、この中途半端な関係。
何かハッピーじゃないよね。多分お互い。

なんかズルズルしちゃったけど、
この投稿を機に、やっぱりやめてみる。





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