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すべての仕事は「誰かの人生変えてあげる業」だと思う。

仕事を便利に使って、人生を楽しくする。
人生の長い時間を使う仕事は楽しくしないと。

それと人生の楽しさは、誰かからのありがとうの総量に比例する。
その誰かからのありがとうを一番もらいやすいのが仕事。
だから仕事を楽しくやると、人生も楽しくなる。

一種の仮説ですが、ほぼ間違いないと思います。

人生変えてあげる業

そんな仕事についてですが、
今後追っかけると大変な仕事の種類はありますね。
今、うまくいってないとか上手くいっているとか関係ないです。
早晩まずいことになっていく仕事はあります。

まずは便利・効率・無駄を省くって価値の仕事。
例えばこんな感じ。

自給自足→お店→大型スーパー→ショッピングモール→EC→?

モノを売ることに必死になると、便利・効率競争になります。
小さい会社はそういう過当競争にはついていけない。
だからモノを売るのは、早くやめましょう。

モノを売るというか、ただ仕入れて売るのは即時にやめよう。

モノを作って売るのはいいとして、誰かのものを売るのはまずいです。
代理店とよばれる仕事もまずい。
僕がいた旅行代理店なんか。
ネットが全部やってくれる。

昔、旅行会社は大通りの路面店にお店を構えていました。
今大通りを歩いてみてください。
旅行会社なんてほとんどなくなりました。
家賃が払えません。
みんな5階、6階とかに移動しましたよね。

何かを代理でやるビジネスはやめましょうと言いました。

代理店と名がついていても変化しているところはいいと思います。
広告代理店や商社なんかで生き残っているのは、
実質的に何かの代理をしているわけではないですからね。

確実に生み出している。
生み出し業に変化している。
何かを生みだすことしかこれからの仕事はありません。

自分はなにを生み出しているか?
常に考えよう。
差異を生み出そう。

少々ヘンテコでも唯一無にになろう。

スペックで差異は生まれない時代です。
物語、ストーリーで差異を生み出そう。
そのストーリーで共感を集めよう。

マーケティングは差異を創るということです。
何が違うの?
どんな気持ちにさせてくれるの?
私の人生をどう変えてくれるの?
顧客のこの質問に答えよう。

僕はすべての仕事は「誰かの人生変え業」だと思ってます。
だから、どんな人の人生だったら変えてあげることができるのか?
どんなひとだったら、最高に喜ばすことができるのか?
その考え方がとっても大事です。

自分の人生をかけて、誰かの人生を幸せにする。

仕事の最高の使いかたですね。

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