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イベント会社のお仕事「オリジナルグッズ制作」

こんにちは。裏方プロジェクトの中野です。

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新型コロナの影響は、相変わらずで、最近では第2波が起きているとの見解を示す専門家もいるなど、予断を許さない状況が続いています。

社会全体での意識を保持することも大事ですが、何より個人レベルでの意識保持、感染しないための自衛など、まだまだ頑張っていかなくてはですね。

さて、イベント会社のお仕事シリーズ。今日は、”オリジナルグッズ制作”です。

イベント会社が考案するオリジナルグッズ

イベント会社といっても、”イベント”に関する仕事だけではないんです。

もちろん、主軸は「イベント」ではありますが、イベントにつながるあれやこれやを、企画したり、計画したり、実施したり・・。でも、イベントだけを考えているわけではありません。

イベント会社の多くは、広告代理店と取引を行っており、様々なプロモーションを、日々作り上げていきます。

プロモーションの中には、もちろんイベントがあって、それ以外に例えば、CM、キャンペーン、プロモーション(店頭とか、WEBとか)・・・・と、大括りの言葉だと、結局何やってるの?と思われるような内容を請け負っています。

もちろんイベント会社によって、得意不得意などがあるため、全てを請け負っているのがイベント会社とは、限りませんが。

プロモーションの一部として、オリジナルグッズ開発を行うことがあり、そんな時、イベント会社がグッズのアイディアとともに、デザインなどを考案し、提案したりしています。

昔、私が関わった案件で、

500mlのペットボトルにべた付けにするものをアイディア出ししてください 

というお題がありました。某大手ドリンク会社の依頼で、10種類くらいのドリンクに、四半期に1種類、計40種類くらいを考えなくてはなりませんでした。

フィギュアのようなものから、体験できるものをつけるなど、いろんな方向からアイディアを出し、提案しました。(採用されたものがあるかないかは、内緒。)

つまり、オリジナルグッズを考えることは、イベント会社のお仕事一つなんです。

どんなオリジナルグッズにする?

オリジナルグッズといっても、大半のものが0からものを作るわけではありません。すでにある物をオリジナル仕様にするなどして、オリジナルグッズとして作り上げます。

最近では、まるでコラボレーションかのように、既製品にオリジナルデザインをプラスするようにしてオリジナルグッズを作ることもあります。この場合、元の既製品のブランド力などを借りることができ、また生産に関してもすでに生産ラインがあるためスムーズにすすむ、というメリットが出てきます。

この既製品にオリジナルデザインをプラスする方法は、誰でも作れるようにサービスとして展開されているものもあります。(キットカットやチロルチョコなど)

一般の方でも作ることができるので、ちょっと気の利いたプレゼントなんかにもいいですよね。

食べ物だけではなく、オリジナルグッズとして作れるものはたくさんあります。例えば、ボールペンやクリアファイルなどの文具や、Tシャツ、ポロシャツ、キャップなどの衣料品、レジ袋で話題のショッピングバッグとか、結構いろんなものを作ることができます。

オリジナルで作る楽しみ

オリジナルグッズって、自分でデザインできたりどこにもない1つだけのものにすることができたり、仲間通しで持っている共通のアイテムになったり、お礼のためにたくさん作ったり、と、いろんなシチュエーションに合わせて作ることができます。

何か作りたいけど、何にしていいかわからない!

物は選んだけど、どんなデザインにすればいいか悩む・・・・

そんな時に、裏方プロジェクトに相談です!今までいろんなオリジナルグッズ(ノベルティ)を提案してきました。その知恵使ってみてください!(突然、宣伝ですいません!)

個人的には、お店の周年記念にお客様向けに作ってみたり、子供の写真を入れたアイテムを双方の実家に送ってみたり、親子でお揃いのものにしてみたり、いろいろと作ってみたいシーンが浮かびます。

それと同時に、それを渡したときに相手が喜ぶ顔も浮かんできます!

ぜひ、想像してみてください!楽しそうじゃないですか??

もちろん、既製品でもいいんだと思うんですけど、ちょっとスパイスを追加できて、記憶にも残すことができる、そんなオリジナルグッズ、いかがでしょうか??

#イベント #ビジネス #日記 #新しい働き方 #仕事 #コロナ #コロナ後の世界






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