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浦安市100人カイギで出会う、個性豊かなゲストたちの魅力とは?


100人カイギとは

「100人カイギ」は、そのまちで働く、活躍する100人を起点に、人と人とをゆるやかにつなぎ、まちのあり方や価値の再発見を目的とするコミュニティのことを言います。
【ルールは2つ】
 ・毎回、身近で面白い活動をしている5名のゲストの話を聞く
 ・ゲストが100名に達したら解散する


浦安市100人カイギとは

「fun&fan ~楽しくて、好きになり、つながる浦安~」をコンセプトに、浦安市に住んで、働いて、生活する『浦安人』のゲストを毎月5名お呼びして、ゆるく楽しく浦安をもっと好きになる、そんな地域コミュニティを目指す取組みだそうです。

第1回目は11月18日に開催され、第2回目は12月9日18時から、明海にあるオシャレなカフェ「ボンティフルコーヒー」にて、開催されました。
今回のスピーカーは
・株式会社ボンティフル 代表取締役 飯島隆大さん
・TDCフリースクール代表 戸田徹弥さん
・NPO法人 ブランディングポート 理事 秋葉美有紀さん
そして、我々シビックテック・ウラシマの4名でした。


「日々の暮らしに豊かさを」オーストラリアの風を感じるローカルカフェ

スピーカーのトップバッターは、株式会社ボンティフル 代表取締役 飯島隆大さんです。
デザイナー関連の学校に通っていたが、一念発起してカフェ開業を目指し、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。バリスタの勉強したのち帰国。浦安市の新浦安駅間マーレ1階の創業支援「チャレンジショップ」を経て、現在のお店を開業した。等々、ご自身の経歴、オーストラリア時代の経験談、オーストラリアのカフェ事情等をお話しいただきました。
オーストラリアでは、地域とのコミュニケーションが濃く、地域に沿ったローカルカフェが多く、あの有名コーヒーチェーンも撤退するほど。とのこと。
飯島さんも、「自然体の接客」をモットーに、浦安のローカルカフェとして「ボンティフルコーヒー」を営んでいるそうです。


浦安の分析マップに、思わず「おー」「すごーい」の声が

2番手のスピーカーは、我々「シビックテック・ウラシマ」です。
口下手ウラシマは、以前に作成した「2023年ウラシマ活動紹介動画」を皆さんにご覧いただきました。
浦安のさまざまな分析マップを紹介した際は、皆さんから「おー」「すごーい」「売れるよねぇ」等の声がありました。

動画放映後は、「オンラインメイキット・ポケモン版」を皆さんと楽しみました。
「公園の喫煙防止の徹底」「中学生のあそびの場の確保」というまちの課題を、「温泉・銭湯」「ローカルテレビ」の資源とともに、選ばれしポケモンを使って、アイデアを絞り出しゲームで盛り上がりました。
これを機に、シビックテック・ウラシマの活動を知っていただき、それぞれの活動の中で、何かウラシマとしてお手伝いできることがあれば、ぜひご支援したいと思います。


子どもたちの可能性を信じる新しい共育を

3番目のスピーカーは、TDCフリースクール代表 戸田徹弥さんでした。
「大切なことは、ゆとり、体験活動、人のつながりの力」
冒頭この言葉から始まったスピーチは、学校の教師時代の取組みや挫折、そしてフリースクールを開校に至って経緯、子どもたちや保護者との関わりの中で感じたこと、考えさせられたこと等のお話しでした。
教育や子どもの支援の素人のウラシマが、戸田さんの話しをかいつまんで活字にすることで、戸田さんが伝えたかったことと違う風に表現してしまうとマズイので、詳細なレポートは避けますが・・・
社会全体の複雑化、大人たちの不安定化からの「無気力さや不安を感じている」子どもたちが増えているなか、大人たちが、子どもたちの可能性を信じて、「安心できる場」「生きる力を育む場」「自己肯定感を得られる場」づくりをすることが、とても大切であると感じました。
ウラシマ活動が、デジタルやプログラミング、ゲーミフィケーション等を通じて、子どもたちの自己肯定感を得られる場づくりに貢献できればと、思いました。


自分の強みを知り、それを磨き続けることが、成長につながる

最後のスピーカーは、NPO法人 ブランディングポート 理事 秋葉美有紀さんです。
ブランディングポートとは、自分ブランドをロジカルに理解し、その自分ブランドに磨きをかけるための活動を支援する取組みだそうです。

今回は、ショートバージョンではありますが、「ブランディングカード」を使い、みんなでミニワークショップを行いました。
70枚ある「情熱の種=価値観」のブランディングカードから、あるシチュエーションのもと、選択していくゲームでした。なぜ、それを選択したかをグループで披露し合うことで、自分の価値観を整理し、理解していくゲームでした。
ゲームの内容もさることながら、「カードゲーム」「カード70枚」と聞いて、「アプリ化しましょうか?」と思ってしまう、ウラシマでした。


100人まで、あと91人

第2回を終え、100人まで91人だそうです。
さまざまな分野で活躍する方々のお話しをナマで聴き、交流することができる100人カイギ。
次回は、1月13日に開催とのことです。

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