【介護食】食べやすくて美味しい!簡単フレンチトースト
介護食っていうほどではないのですが、わが家の朝食の話。
うちの家族は四人で、中年夫婦・食べ盛りの中学生・要介護の母90歳。それぞれ食の嗜好も食べる量もバラバラなので、食事にはちょっとした工夫が必要です。
母はまだ自力で食べることができるので、夫婦の食事を基本にして、息子には量を増やし、母には食べやすい工夫をするといったことをしています。
とにかく朝は忙しい。
母向けのちょっとした工夫も「ちょっと」で済ませるのがポイント!
朝食は以前はご飯も多かったのですが、おかずの用意に手間がかかるので、母と同居してからはパン食が増えました。
よく登場するのがフレンチトースト。
食パン(6枚切り)1枚
卵 1個
牛乳 100cc
砂糖 大さじ1弱
牛乳・砂糖を加えた卵液にパンを浸して、レンジ600wで30秒加熱。ひっくり返してさらに30秒加熱。
レンチンすることで卵液がパンの中までしみて、あとはバターで焼くだけ♪
栄養もあるし、食べやすくて母も喜ぶ(^.^)簡単フレンチトーストのできあがり!
フレンチトーストって手間がかかるイメージでしたが、レンチンのワザを知ってからだいぶ身近になりました。
いただきまーす。
キャベツは粗く千切りにして2分ほどレンチン。だいぶ食べやすくなるようです。レタスよりキャベツの登場が増えました。お通じにもよいしね!
いつもはブロッコリーも登場しますが、近ごろ高値で今回は欠場。
乳酸菌飲料も欠かせません。
水分をとるために味噌汁やスープをつけることが多いです。この日はきのうの夕飯の残りの味噌汁w
ちなみにオットと息子にはそれぞれお好みでトーストを。
歳をとると口内が乾燥しがちで、母は普通にトーストだとモソモソして食べにくそうです。そんなときはミミの部分にキッチンバサミで切り込みを入れて食べやすくしたり。
今日も美味しく食べれますように。
にっこりシニアごはん(^-^)
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