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二百ラジオ vol.10

こんにちは、浦辺二百です。

二百ラジオ第10回のテーマは
「つい見てしまうもの」です。
みなさんは何か「つい見てしまうもの」
はありますか?
僕は出かけ先だと、
腕時計屋や本屋は必ず入ってしまいます。
その他には、
すれ違う人の顔(表情)やその時の服装、
持ち物を見てしまいます。

まず、腕時計屋や本屋は
趣味から見てしまうわけですが、
腕時計はそう頻繁に買うことはできません。
なので、お店の中の商品を見て、
「もし次に買うとしたら……」
「自分が絶対につけないような時計のジャンルは
どんなものがあるだろう」
「〇〇さんに似合う時計はどんなものがあるかな」
などと想像して回っています。

お店以外にも、
街の中で歩く人の腕時計をよく見てしまいます。

最近は、スマートフォンと
接続できるタイプのものが増えてきました。

正直、僕はその手のものには興味がないので、
もしつけている人を見ても、
何も興味は湧かないのですが、
その中でたまにアナログの腕時計を
つけている人を見かけると、
「どうして今この流行の中でその時計を選んだのだろう」
と気になってしまいます。
もちろん話しかけることはないのですが、
ぜひ機会があれば、
その話をできる人に会ってみたいです。

ちなみに、僕がその、
スマートフォンに接続できるタイプのものをつけないのは、
・腕時計ででも通知を確認するほど
 スマートフォンに時間を支配されたくない
・歩数や心拍数を計測するほど運動をしない
・充電のために着脱をするのが手間に感じる
というのが大きな理由です。

もう一つ、本ですが、
最近、以前よりも電車内で本読む人が
増えてきたように感じます。
そう感じるのは果たして僕だけでしょうか?
どんな本であれ、本は本です。
知識であり、感性であり、
さまざまなものを吸収することができる、
非常に優れた人類の発明の一つと僕は考えています。

僕もそうですが、本を読むとき、
カバーをつけている人がいますね。
僕は、人がどんな本を読むのか
非常に気になってしまいますが、
かといってどうしても知りたいわけでもありません。
カバーをつけているその本は、
汚れないようにか、
個性を表現するためか、
人に「何を読んでいるのか」
とみられるのが嫌だからか、
など色々な理由で隠されているわけですが、
僕はその本が一体どういうもので、
読者はなぜカバーをしているのかを想像するのも好きで、
色々考えてしまいます。
そのときに、その人がどんな服装で、
どんな持ち物でなどを見て、
人柄を想像してそこからどんな本を
読んでいるのかも推理しています。
その推理の答え合わせなどする機会はありませんが、
それでもそれを考えるのがとても楽しいのです。
みなさんは一体どんなものをつい見てしまうのでしょうか?

それではまた。浦辺二百でした。ありがとうございました。

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