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二百ラジオ vol.4

 こんにちは、浦辺二百です。

今回、第4回のテーマは「お酒の失敗」です。
みなさん、新年も始まって早3ヶ月目入りましたが、
いかがお過ごしでしょう?
僕の周りではちらほらと花粉症の人が、
咳に鼻水に目元に苦しみを覚えてきているようで、
とても辛そうにしています。
僕はというと、花粉症ではないので、辛さはわからないのですが、
周りにあまりに多く花粉症の人がいるので、
疎外感を感じつつあります。

さて、本題に入りますと、もう卒業の季節。
高校は卒業式をしたところも多いのでしょうか?
僕の妹は先日高校を卒業しました。
桜の季節ももう間近で、
お花見で宴会を開くことも増えてくるのではないでしょうか。
僕の地元青森ではゴールデンウィークが満開時期なので、
まだまだ先ですが、呑兵衛は多いので、
合浦公園やら弘前城の付近やらは、なかなか賑やかです。
お酒を飲んで酔っ払うと気持ちのいいものですが、
それにより大小関わらず失敗したり、
それが故に軋轢を生んでしまったこともある人は
少なくないのではないかと思います。
まぁ、僕もその1人です。
先日も、職場の打ち上げで、
言葉遣いに気を遣えず、上司に失礼を言いました。
一言詫び入れましたが、それがどこまでの絆創膏になるかわかりませんし、
後から帰路について、一人反省会を開催してしまった次第です。
常々、「言動には気をつけよう」と思う日々ですが、
なかなか難しいものです。

友人の中には
記憶を失って全く知らない人の家に泊まっていた
(相手は覚えてくれているようでトラブルにはなりませんでしたが)
こともあったという人もいたり、
打ち上げの翌日になる度に、二日酔いに苦しむ人もいたりと、
なかなかお酒は人を変えてしまうようです。

僕は三国志が好きで、小説も漫画もゲームも触れてきたのですが、
そこに登場する、張飛というキャラクターは何度も酒で失敗して、
義兄である劉備にも関羽にも、ましては部下にも諌められているのですが、
飽きられてしまうほど繰り返してしまいます。
ここが彼の人間らしく愛せる部分でもあるのですが、
短気で喧嘩っ早いところがお酒の力で増幅してしまうのが困りもので、
そこでトラブルを起こしてしまうことがあって、
大変な目に遭うのを見ていると、お酒の怖さがよくわかります。

みなさんは、お酒を飲むとどうなりますか? 
僕は気分が良くなって楽しくなって、
ピークを過ぎると、寂しくなって、
悲しくなっていくまるで数学の問題になりそうな
二次関数のグラフようなタイプです。
僕の友達の中には、ありがたいことに楽しくなるタイプが多く、
盛り上がります。
必要以上に騒ぎ立てるタイプの人が少ないので、
これまた誰かの迷惑になることも少なくて
楽しいままで終われるいい宴会ができてとても楽しいです。

去年の夏、高校一年生の秋ぶりに再会した、
僕の片想いの相手の方と東京で飲んだことがあったんです。
僕は東京にいますが、
彼女は宮城にいるのでなかなか会えていなかったのです。
彼女は、自分のことを「酒が弱い」と言っていて、
僕も自分のことをそう思っていたので、そう言ったのですが、
彼女は僕の想像以上にお酒に弱く、
サワー2杯でふらふらになってしまいました。
彼女にとってそれは「黒歴史」らしいのですが、
僕にとっては、好きな人の新たな(僕が知らなかった)一面を知れた、
そして、一緒に食事をしてお酒を楽しんだ素敵な時間でした。
彼女とは、あれから会えていません。
連絡は、たまに、ゆっくりと会話が進行しています。
正直手応えがないので、うまくいかないものと思います。
非常に残念ですが、これもまた、
人と人との付き合いなのでなかなか難しいものですね。

交際をしていない僕が言ってはあれですが、
またどこかで会えたら、
「貴女ほど笑顔の素敵な人はいない」と伝えたいものです。


 どうも、浦辺二百でした。

 それではまた。

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