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海へと

今日の東京は晴れに晴れていて気持ち良いったら無い。ふいに、海見たいなぁと思う。夏は森派の私なので海は滅多に行かないのですが、海辺をブラブラしたい。

東京から行ける海といえば湘南が有名だったはずと思い、なんとなくそっちの方向に行く気配のある電車に飛び乗ったのですが着くものですね。駅降りて、ここが湘南かぁと思い数歩進むともう海。思えば、自発的に海に行こうとして海に来ることってあまり無かったのでテンション上がる。

しかし、人がめちゃくちゃ居る。私は静かな海をブラブラするのをイメージしていたのに、賑わっている。有名なだけある。
ただ皆んな一様に楽しそうで、地元らしき人たちもわんさか居るけど、ここが地元って良いなぁと素直に思う。湘南に生まれ育ったらそりゃ多少ヤンチャになるわなー。


ノープランで来たものだからとりあえずビーチサンダルを購入して波打ち際をウロウロしたけど、遊び方分かんね。水着とマッチョボディを持ってこなきゃダメだ。今度はそうしよう。

波で着ているTシャツが汚れた事に多少テンションが下がったので海から離れる。折角だし江ノ島行こうとまたブラつきましたが、江ノ島は良いなぁ。森感もあるし海も遠くから静かに見えるし最高。

歩いてて思い出したけど、そういえば小学校の修学旅行で来たことある。なんか、子どもの頃に一大イベントとして来た場所に大人になってからなんとなくでフラッと来る感じが気に入りました。

テキトーに一周した辺りで日が沈み始め、道に置いてある灯籠がポッと明るくなってる光景を見て、「めっちゃ観光地じゃん」と思う。どうりで人多いと思った。普通の街ならこんな風にしないしね。


天気良く、散歩のスペシャルバージョンして、めちゃくちゃ日曜日堪能した気がする。でかい海見たし湘南の雰囲気を肌で感じられて満足。奥田民生の「海へと」な日でした。

最後にカッコいい写真をポン。

海と富士山と謎光。


それではー。

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