2024年は創作の年にしたい
ここ2年ほど年間目標に「小説を書いて公募にだす」を掲げているのたけど、2年続けて未達成で終わっている。
買わない宝くじは当たらないし、出さない公募の賞は獲れないのが、世の理というもの。
今年は書くぞ、と思いを新たにしている。
それでふと「そういえば昨年のnoteの創作大賞はどんな作品が受賞したんだったか」と気になった。
調べたところ、星月渉さんの小説がダブル受賞ということだったので読んでみることに。
全37話(!)という分量にややひるんだんですが、これがとても面白くてどんどん読めるのです。詳しい内容はネタバレになるので語りませんが、全部読んでから2周目もしたくなる良質なミステリーでした。
創作の世界にはこんな猛者がごろごろいるのかぁ。
そういえば、一時期話題になった「近畿地方のある場所について」も、読んだ時の衝撃はすさまじかったです。
ホラーとしてしっかり怖いし話も面白いし、なによりネットを使った世界観の作りこみが上手すぎました。
ネットの小説って、そんなにたくさんは読まないんですが、面白いものがまだまだたくさんあるのだろうと思う。
良いものを読むと、どうしても自分の未熟さを思わずにはいられないけど、それよりも「私も頑張るぞ」とやる気をもらうことのほうが多いです。
さぁ頑張るぞっ。
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