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#書く術 note 第1回 田中泰延と一緒に本をつくる方が決定しました

共著者を募りました。

こんにちは。田中泰延です。
2022年7月、私はある書籍の「共著者」を募集しました。

この本は

●ライター志望の方
●いま別のお仕事をされているが
 将来ライターとして生計を立てたいと考えている方
●今のお仕事を続けていきたいが
 ライターとしても仕事をしたい方

もしくは

●すでにライターとして働いておられるが
 さらなる技術を習得したい方

そんな方に、

僭越ながら、わたくし田中泰延が知っている限り、可能な限りの
技術的、方法論的、心得的な
「ライターとして生きていく術」
を伝授し、その教えと学びの過程そのものを書籍化する、という企画でした。

本書は

『書く術 ―働く君に伝えたい 調べて、書く技術』

と題され

SBクリエイティブ株式会社より新書として2023年10月刊行予定です。

課題作文によるコンテストを実施しました。

書籍の構成上、「お一方」に絞って
実践的なトレーニングをする形となります。
そしてこの本は田中泰延と、そのお一方との、
「共著的なもの」になります。

その方を決定するために、課題作文によるコンテストを実施しました。

テーマは
『私と北条政子』
3000字以上~1万字以内で、自由にお書きください。

という課題に、66名様がご応募くださいました。

※SBクリエイティブ株式会社における個人情報の取り扱いについてはホームページのプライバシーポリシーをご覧ください。

この書籍の制作チームは私たち3名です。

●田中泰延
●SBクリエイティブ株式会社 編集 小倉碧 
●ライター 福島結実子

3人で全66作を謹んで拝読いたしました。

どの方も、ライターとして身を立てていこうと考えてらっしゃるだけあり、
どの応募作を読んでも面白い。
しかし書籍に登場していただくのはおひとりです。

泣く泣く選考させていただき、
3名の方が残られ、最終面接にて対面でお話を伺いました。

3名の中にはすでにライターとして生計を立てておられる方も含まれ、
非常にハイレベルで、私たちも悩みましたが、
ついに決定いたしました。

合格者発表です。

では、お知らせいたします。

2023年10月刊行 『書く術 ―働く君に伝えたい 調べて、書く技術』
に登場していただくライターは

直塚大成さんです。

では、自己紹介をお願いいたします。

はじめまして。直塚大成(なおつか たいせい)です。


はじめまして。直塚大成(なおつか たいせい)です。

現在は九州大学芸術工学府1年です。
環境心理学という学問を勉強しています。

長崎で生まれ、長崎で育ち、
大学まで長崎でズブズブ暮らし
今年から大学院のある福岡に住んでいます。
食べているのは基本カレーかシチューです。

合格通知が届いた日に、業務用カレーからゴールデンカレー(S&B)に格上げし、あろうことか8食あたり50円も生活水準を上げてしまいました。今では明治おいしい牛乳もたまに買うようになりました。今後が心配です。

よろしくお願いします。

直塚大成

書く術note、スタートします。

ふたたび田中泰延です。

直塚さんありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

この「書く術note」では、書籍発売までのあいだ、
書籍に収まりきらないやりとりや途中経過をお伝えしていきます。

筆者は、わたくし田中泰延のときもあり、
直塚大成さんのときもあり、
はたまたライター福島さん、編集小倉さんのときもあります。

明日は直塚さんの受賞作「私と北条政子」全文掲載です。

次回は、66名の応募者の中から選ばれた課題作文、
直塚大成さんの「私と北条政子」
なんと
ちょうど10,000文字
の受賞作を全文掲載いたします。

12月29日、直塚さんは大阪に出現します

また、直塚さんは
12月29日に大阪で開催される
私、田中泰延が代表を務める「ひろのぶと株式会社」の

トークイベントにも特別ゲストとして参加されます。

みなさま、明日公開される直塚さんの受賞作を読んで、
ご本人に会ってみたい!というかたは上記のイベントにご参集くださいませ。

では、みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

田中泰延


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