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自分の発言に責任を持つ

こんにちは、urauraです。最近は業務の中で自分の意見・意思決定を求められる機会が多くなってきました。そんな中最近自分が意識していることは「自分の発言に責任を持つ」ことです。特に社外の方とのやり取りを行う場合は「自分の意見=会社の意見」と受け取られるので責任重大だと感じています。

そこで今回はなぜ自分の発言に責任を保とうと思ったのか、そして責任を持つために意識していることは何かをまとめていきます。

なぜ発言に「責任」を持とうと思ったのか

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それは以前の内定先で教わった「当事者意識を持って働け」という教えが関係しています。当事者意識を持てばどんな簡単な仕事だろうと全力で取り組むことができます。また自分ごとに考えるため、どうにかしようという力が生まれると考えています。逆に当事者意識がないと「これは俺には関係ないから良いや」となってしまい、せっかくの成長の機会を無駄にすることになりかねません。

当事者意識の簡単な例で言うと健康診断があります。「自分は健康だしまだ若いから受けなくても大丈夫だろう」と思っていたとします。しかし同級生が病で倒れたという知らせを聞いたとします。するとどうでしょうか?おそらく若いとか関係なしに病気にはなるという認識が芽生えると同時に自分も大丈夫じゃないかもしれないという当事者意識を持つようになり、健康診断を受ける可能性が高まると考えられます。

このように当事者意識は自分に行動する力を与えてくれます。そのため私は全ての業務において当事者意識を持つために、まずは自分の発言に責任を持つことにしています。

発言に責任を持たせるには

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ではどのようにして発言に責任を持たせるのか、実は簡単にできてしまいます。それは自分の発言に逃げ道をなくすことです。つまり発言を言い切ることを意識するということです。

例えば何か技術について質問されたとします。次の2つのうちどちらの言葉に信用があり、責任感を感じるでしょうか?

・その機能はOOができると思います。
・その機能はOOができます。

私は後者の言い方の方が信用性もあり、発言に責任感を感じます。なぜなら断言しているからです。一方前者は「〜と思います」という言葉を使うことで万が一違ったとしても他の可能性を残しておくための保険のような言葉に感じます。また確実にあっている自信がないのかなと思ってしまいます。

そのため私はMTGではなるべく後者の言い方をするようにしています。当然責任を持って発言するので間違っていたらどうしようなどの不安はあります。しかし責任を持つことで2つのメリットもあります。

責任を持つことで信頼度が高まる

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これは自分の感覚かもしれませんが、要所要所で意見を求められたときに断言している方の方が信頼度があるなと感じます。社内外のMTGでも断見している方の意見には安心感が湧くというか「多分そうなんだろう」と思わせる力があり信頼度が高い気がします。

判断力が身につく

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これは自分が意識するようになってから感じていることですが、責任を持って発言しないといけないため、その場その場での発言に意識を集中するようになります。

その結果曖昧な発言ができなくなるため、その場その場でどこまで責任待って言えるかを判断して発言するようになります。

こうして瞬時の判断力が身についていると感じています。

最後に

発言に責任を持たせる話をしてきましたが、大切なのは責任をどのように持つかのhow toではなく、責任もって発言できるだけの知識量や経験、判断力なのだと感じました。そしてこれらは当事者意識を持っていれば自然と身についていくものでもあると思っています

これからも当事者意識を持ちつつ、色々なものを吸収していき成長していきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!




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