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「若いうちに失敗しておけ」は2つの意味があるという話

こんにちは、urauraです。

社内の改善業務に関わるようになってから自分の裁量権が徐々に増えてきました。裁量権が増えると様々な仕事に挑戦できるようになる一方、失敗をしでかす可能性も高まってきます。

そんな中で気がつけた「若いうちに失敗しておけ」に込められた2つの意味について今回は書いていきます。

先輩から教わった言葉

「若いうちに失敗しておけ」

聞いたことある方もいるのではないでしょうか?

初めて聞いた時、「そんな意図的に失敗するわけにはいかないし、第一失敗しないように気を付けている以上無理だよ...」と思っていました。

しかし小さな失敗を繰り返すようになったことでこの言葉の意味が少しずつ分かってきました

意味その1:失敗すると次失敗しないように気をつけるようになる

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ある失敗をした時、「次はミスらないようにここを気を付けないと...!」と感じたのですが、これは失敗したことによる痛い経験から2度目の同じ失敗を行わないようにする無意識の行動でした。しかしこれによってそれ以降同じ失敗をすることは無くなりました。

つまり「若いうちに失敗しておけ」はいっぱい失敗を繰り返すことによってミスをどんどん減らしていけという意味が込められていると考えられます。

意味その2:新しいことに挑戦しないと失敗できない

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一番大事な意味はこっちなんじゃないかな?と思っています。

普段からやっていること、やり慣れていることだと当然失敗する機会は減っていきます。しかしそれが自分のスキルよりちょっと背伸びした仕事であったり、全く新しいものに挑戦しているとなるとどうでしょうか?当然失敗する確率が高まります

つまり「若いうちに失敗しておけ」=「若いうちに挑戦しておけ」という意味です。

挑戦することによっていろいろな経験ができますし、自分の新たな可能性を見つけることができると私は思っています。

だからこそ失敗は怖いけど、失敗が生まれるようなことに取り組むべきなんだなと思っています。


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