前回からの続きです.
平成6年の一級建築士試験には,次の知識が問われました.
【解説】
前回,ご紹介した北フランスに建てられた「アミアン大聖堂(コチラ)」を手本として,ドイツのケルン市に建てられた「ケルン大聖堂」.ドイツ ゴシックの代表作であり,ドイツにおいて最大規模を誇る.建築中断の時期もあり,完成までに600年以上かかったことでも有名.
身廊部分(外陣部(=礼拝する空間)ともいう)は五廊式(=側廊+側廊+身廊+側廊+側廊),袖廊部分は,三廊式(=側廊+身廊+側廊),東側に7つの放射状祭壇を持つ内陣部がある.
【解答】◯ 続く
【参考となるYou Tube動画】時間のない方は視聴不要
以上