荘司 和樹(しょうじ かずき)

千葉県いすみ市出身,在住.1999年より,毎年1,000名限定で一級建築士の育成コミュ…

荘司 和樹(しょうじ かずき)

千葉県いすみ市出身,在住.1999年より,毎年1,000名限定で一級建築士の育成コミュニティを運営.「教育的ウラ指導」や「合格ロケット」の開発者.自己紹介は⇒https://note.com/ura410/n/n93b008ca91a5

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【西洋建築史】ル・トロネ修道院(フランス)

前回からの続きです. 平成29年の一級建築士試験には,次の知識が問われました. 【解説】 ロマネスク建築は,ヨーロッパ各地に建てられた修道院建築により,進化・発展していきました. では,修道院とは何なのか? まずは,教会と修道院の違いを知ってください.教会とは,キリスト教文化圏において,地域コミュニティの核となる施設であり,地域住民の暮らしのよりどころです.一方,修道院は,修道者(=神のみに従う生涯を実践するために「清貧・貞潔・従順」の三つの誓いを立て,世俗を離れた生活を

    • 【西洋建築史】ダラム大聖堂(イギリス)と交差リヴ・ヴォールトの登場

      前回からの続きです. 新問題対策として,次の知識を知っておいてください. 【解説】 前回,説明した交差ヴォールト(コチラ)の稜線部分に屋根荷重が流れるため,そこが力学的に弱くなってしまう問題があった. その部分を補強したのが交差リヴ・ヴォールトである↓ ロマネスク建築はこの後,構造的合理性を高め巨大化(高層化)し,大きな開口部からステンドグラス越しに幻想的な光をふんだんに取り込めるゴシック建築へと進化するが,この交差リヴ・ヴォールトは,ゴシック建築の特徴の一つにもなる

      • 【西洋建築史】交差ヴォールトって何?(ロマネスク様式)

        前回からの続きです. 新問題対策として,次の知識を知っておいてください. 【解説】 ロマネスク様式は,「バシリカ式の木造で平らな天井を,火災にも強く,重厚感のあるアーチ状の石造に変えたい!」という熱望から進化していった.アーチ状の天井の方が,神の国を体現したい教会堂空間として,天に向って上昇していくような空間的演出効果を期待でき,木造に比べ音響性能も高められるからだ. そうやって,断面がかまぼこ型の半円アーチの屋根による半円筒ヴォールト(穹窿/きゅうりゅう)が誕生し,それ

        • 【学科・製図】一級建築士試験の受験モチベーションをぶち上げるオフ会

          大学受験や高校受験を振り返ってみて欲しい.自分の境遇に近い受験仲間や,直近の合格者たちとつながることができていたら,受験モチベーションは高まったはすです.そこで,長野,大阪,東京,沖縄でモチベーションをぶち上げるためのオフ会(直接,飲食店に集まっての飲み会)を開催します. 参加される方は,開催日に向けてモチベーションを上げていきましょう! 2024年3月10日(日) 塩尻駅前(長野県)オフ会は↓ 2024年3月24日(日) 大阪港駅前(大阪府)オフ会は↓(残席わずか)

        【西洋建築史】ル・トロネ修道院(フランス)

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          【西洋建築史】ヴォルムス大聖堂(ドイツ)

          前回からの続きです. 平成28年の一級建築士試験には,次の知識が問われました. 【解説】 ↑図のように,ラテン十字の足の部分を西に,頭の部分を東に向け,日が昇る東側に祭壇(アプス)を配置し,東側からの自然光を取り入れる.礼拝者は,そこへ向かって,西側からアプローチするのがバシリカ式教会堂の基本プランとなる.ラテン十字の左右の腕の部分は,側廊や翼廊と呼ばれる. なお,アプスは祭壇のことで,後陣とも呼ばれ,教会堂の中で最も神聖な部分である.内陣や周歩廊,放射状祭室等をまとめ

          【西洋建築史】ヴォルムス大聖堂(ドイツ)

          【西洋建築史】ピサ大聖堂(イタリア)

          前回からの続きです. 平成23年の一級建築士試験には,次の知識が問われました. 【解説】 ピサ大聖堂は,ラテン十字形の平面プランをもつ. 平面は五廊式,袖廊部は三廊式,交差部に楕円形のドームをもつ.ビザンチン建築のモザイク,イスラムの尖塔アーチ,古代ローマの列柱など各種の建築要素を融合させたイタリア・ロマネスク建築の代表のひとつである.  【解答】◯ 続く 【参考となるYou Tube動画】 以上

          【西洋建築史】ピサ大聖堂(イタリア)

          【西洋建築史】ロマネスク様式って何?

          前回からの続きです. 今回からロマネスク編に入ります. 新問題対策として,次の知識を知っておいてください. 【解説】 広大な領土を持つローマ帝国内で,爆発的に信者を増やしていったキリスト教.当初は,新興宗教として,キリスト教を弾圧しようとしましたが,信者の増加をくいとめることが出来ず,ついに弾圧を諦めて,キリスト教をローマ帝国の国教として公認することにしました(313年).そうなると,ローマ帝国内の各地で,教会堂(教会として使用する建物のこと)の建設ラッシュが始まります.

          【西洋建築史】ロマネスク様式って何?

          第13週目【学科】受験生たちの勉強報告

          前回からの続きです. 11月27日(月)からロケット スタートされた受験生5名をTwitter(現X)から選抜し,日々の勉強内容を毎週,報告して頂きます. 今回,第13週目(2月19日(月)~2月25日(日))が終了. 学科本試験日を7月28日(日)に想定すると(現時点で未発表), 2/26(月)時点で,残り22週(154日)です. 月~日曜日までの一週間単位で考えると,本番までのタイム スケジュールは下記の通り. 2/26から週あたり25時間の勉強時間を実践できたと

          第13週目【学科】受験生たちの勉強報告

          【西洋建築史】初期キリスト教建築(バシリカ)

          前回からの続きです. 平成15年の一級建築士試験には,次の知識が問われました. 【解説】 313年にキリスト教がローマ帝国の国教として公認されてから,キリスト教を中心に社会は形成されていき,ローマの社会は,各地で一斉にキリスト教の教会堂の建築が求められるようになる.その際,東ローマ帝国(後のビザンチン帝国)は,イスラム勢力の文化や科学技術の影響を受け,「ペンデンティヴドーム」のように中央に向かって求心的な構成とする集中式 の教会堂が建築されていった.その代表作がハギア・ソフ

          【西洋建築史】初期キリスト教建築(バシリカ)

          【製図】ヨシム塾(6人中4名を合格させた個人塾)

          東京建築士会で一緒に活動してきた吉村さんが,神田にあるご自身の設計事務所を改装し,少人数限定の一級建築士製図試験対策塾(ヨシム塾)をオープンしました. 昨年(令和5年)は,塾生6名のうち,4名が一級建築士製図試験に合格.そのうち,3名の合格者に先日,合格ノウハウをインタビューさせて頂きました.その内容がYouTubeに公開されています↓ その合格者たちが解いていた課題は,教育的ウラ指導(以下,ウラ指導)の前半戦(1月初旬頃~7月中旬頃),後半戦(7月下旬頃~10月初旬頃)

          【製図】ヨシム塾(6人中4名を合格させた個人塾)

          【西洋建築史】アルハンブラ宮殿(スペイン)

          前回からの続きです. 平成19年の一級建築士試験には,次の知識が問われました. 【解説】 「アルハンブラ宮殿(14世紀,スペイン グラナダ)」は,スペイン最後のイスラム政権ナスル朝の王城で,二つの中庭や,壁面を埋めつくすモザイクタイルやスタッコの装飾は,「マグレブ建築」における人工美の極致であると言われている.マグレブとは,エジプトよりも西の北アフリカ地中海岸の一帯の地域をいう. 複数の中庭や,塔,アーケード(回廊)等で構成される.全体構成図はコチラ. 【解答】◯ 続く

          【西洋建築史】アルハンブラ宮殿(スペイン)

          【西洋建築史】アーヘンの宮廷礼拝堂(ドイツ)

          前回からの続きです. 令和元年の一級建築士試験には,次の知識が問われました. 【解説】 西ローマ帝国の滅亡後,今のフランス辺りで勢力を拡大させ,ローマ教皇より,新しいローマ帝国の皇帝として冠を授けされたカール大帝.その宮廷(=国王が暮らす宮殿)礼拝堂がアーヘンの宮廷礼拝堂(ドイツ)である.アーヘン大聖堂ともいう.中央部に,八角形の平面の上に,ドーム状のヴォールト屋根を持つ集中式の八角堂があり(西暦800年頃に竣工),その外側を十六角形の周歩廊で取り囲んでいる.八角堂では,東

          【西洋建築史】アーヘンの宮廷礼拝堂(ドイツ)

          【就職/転職】設計事務所見学ツアー

          年間1,000名限定で一級建築士の育成コミュニティ(教育的ウラ指導/以下,ウラ指導)を運営しております.顧客は一級建築士受験生を始め,東京都や大手建築系企業です.大学などのオモテの建築教育では実現できないキャリア教育を実践することで,建築教育と実社会ニーズとのズレを改善していこうと考えています.2024年(令和6年)で25年目を迎えました. 発行しているメルマガの読者数は6,800名(コチラ),X(旧 Twitter)のフォロワーは5,300名(コチラ),YouTubeの登録

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          【製図】試験合格者たちの成功ノウハウ

          2023年(令和5年)の一級建築士製図試験に教育的ウラ指導の製図試験対策(コチラ)のみで合格されたまこっぴさんに制限時間内に合格答案を完成できたコツをヒアリングさせて頂きました.その収録内容を限定公開します↓ まこっぴさんのX(旧Twitter)はコチラ↓ 本番では,課題条件より何は死守し,一方で,どこを割り切るかの取捨選択が求められます.その判断力を高めるために,まこっぴさんは,ユープラ(コチラ)に集まった合格答案を自分で添削しまくって,合格答案の実態を体に叩き込んでま

          【製図】試験合格者たちの成功ノウハウ

          【御茶ノ水駅/東京都】一級建築士受験のモチベーションをぶち上げるオフ会

          1999年に教育的ウラ指導(コチラ)という一級建築士育成事業を開始して,今年で25年目を迎えます. 25周年を記念して,今年は,一級建築士学科試験に出題されている建築作品巡りを兼ねて全国各地を訪れ,その地域の一級建築士受験生(学科・製図共)の皆さんと食事をしながら,受験モチベーションを高めあったり,受験仲間どうしをつなげていきたいと思います. 東京地区で開催したオフ会(セミナー+懇親会)の様子は↓(ただし,今回はつながりを深めたいので少数限定で開催します) 2024年3

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          【学科】環境設備で点数を稼ぐための解説

          概要2024年3月24(日)10時〜,一級建築士「学科」試験対策として,「環境設備」についてオンラインでのLive講義を行います.ビジュアルで理解して頂くために,製図試験で学ぶプラン等を使って解説します.学科試験の合格後,製図試験にも一発合格するための知識武装にもなります.この機会に建築設備を得点源にしちゃいましょう. 有料(1,100円)となりますが,どなたでも参加可能です.合格ロケットユーザーは無料でご参加頂けます.申込みはコチラ.合格ロケットユーザーは申込不要です.当

          【学科】環境設備で点数を稼ぐための解説