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【西洋建築史】ケルン大聖堂(ドイツ)
前回からの続きです.
平成6年の一級建築士試験には,次の知識が問われました.
【問題】◯か×で答えよ
「ケルンの大聖堂」と「ゴシック建築」とは,ヨーロッパの歴史的建造物とその建築様式組み合わせとして正しい.
【解説】
![](https://assets.st-note.com/img/1709607989906-w4a5IdGaH2.png?width=800)
前回,ご紹介した北フランスに建てられた「アミアン大聖堂(コチラ)」を手本として,ドイツのケルン市に建てられた「ケルン大聖堂」.ドイツ ゴシックの代表作であり,ドイツにおいて最大規模を誇る.建築中断の時期もあり,完成までに600年以上かかったことでも有名.
![](https://assets.st-note.com/img/1711360237808-WXpvf6WXF1.png?width=800)
身廊部分(外陣部(=礼拝する空間)ともいう)は五廊式(=側廊+側廊+身廊+側廊+側廊),袖廊部分は,三廊式(=側廊+身廊+側廊),東側に7つの放射状祭壇を持つ内陣部がある.
【解答】◯ 続く
【参考となるYou Tube動画】時間のない方は視聴不要
以上
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