デジタル広告シフトへエステー株主総会
質問:広報についてお伺いしたいのですけど、今年広告代理店でいわゆる4マス、テレビ新聞等からデジタルインターネット広告が費用的に追い抜いたとうような報告があった中で、エステーとしていわゆるデジタル広告、SNS等の取り組みはどの様にされるのか?先程から動画でCMを流していたのですが、非常に高い質で興味が持てるようなCMを流していたのですが、テレビを見ている世代がF1層あるいはミレニアム層はテレビを見ていないというような状況になってきている。そうしたらSNSとかで回さないといけないんでしょうけど、Twitterアカウント見させていただいたのですけど、商品広告で4万、(会社)本体の方が1千百ということでチョット弱いのではないかと。なにかキャンペーンをして、コンビニとかでやっている、リツイートしてフォローしたら商品をあげるとかそういったものを考えられたらよろしいのではないか?会社によってはF1層やミレニアム世代がSNS部隊に参画してやっているということも聞いております。以上です。
司会:(質問内容の復唱)担当よりご回答申し上げます。
担当:今、デジタル媒体が多いということはおっしゃられた通りでございます。当社といたしてましても、デジタル特にSNSを使った広報につきましても展開をしているところでございます。テレビのマス媒体を中心にしつつも、ブランドや商品のカテゴリーに応じてデジタルフォーム、SNSを活用する。商品ごとの特性に合わせて広告の計画を立てているところです。SNSの(フォローの)アカウントが少ないということに関しては私共としてSNSのファンを増やすという努力をしてまいりたいと思います。以上ご回答申し上げました。
<備考>
ホテルのホールを借りての総会で参加株主は30名程度。
言わずと知れた家庭用芳香・消臭剤の老舗で、テレビCMについては消臭力が有名。
デジタル広告が上回ったということに対する認識はしているので、今回の質問によってテレビCMからネット系にシフトを加速させたかも知れません。
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