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“日々を懸命に生きる。選手も、私も。”  アスリートを人生をかけて応援する「ファンの生き様」に迫る!!【万由美さん編】

みなさん、こんにちは!
スポーツ選手の人生を応援するスマホアプリ「UPSTAR」運営の柴田です!
現在、人生をかけて日々闘っている選手を「人生をかけて応援するサポーター」へスポットライトを当て、「ファンとしての生き様」に迫るインタビュー記事を投稿しております!

今回インタビューしたのは・・・


万由美さん(写真左)

奈良クラブサポ鹿角部の部長をしている、万由美さんです!生まれも育ちもご両親も奈良県出身の万由美さん!元々はバスケに夢中だったところから、いかにしてサッカーのサポーターになったのか、そして奈良クラブの魅力は一体なんなのか…。サポーターとしての軌跡に迫ります!!

選手の“人生”を応援するスマホアプリ「UPSTAR」に関するお知らせ

万由美さんの「ファンとしての生き様」に迫る前に、お知らせです!
現在、私たちは「UPSTAR(アップスター)」という現役スポーツ選手(プロからアマチュアまで)とファン・サポーターを繋げるファンコミュニティスマホアプリを開発しております!選手からのメッセージを通じて、試合のプレーだけではない「選手の裏側や魅力」を知り、その選手の「人生」をより深く応援することができるスマホアプリです!

そして、2024年9月のリリースに向けて、開発資金の調達をすべくクラウドファンディングを実施しております!

👇クラファンページでは、UPSTARについての詳細、そしてなぜ我々がこの事業を立ち上げたのか、サービスに込めた想いを余すところなく掲載しております!

「UPSTAR」は、万由美さんのような熱心なサポーターにピッタリなサービスです!クラウドファンディングでは魅力的なリターンも多数ご用意しておりますので、ぜひご覧ください!

それでは、万由美さんの「サポーター人生」に迫ります!


大雨でずぶ濡れに!?鮮烈な奈良クラブサポーターデビュー

柴田|
万由美さん自身も奈良県出身とのことですが、小さい頃からずっと奈良クラブを応援しているんですか??

万由美さん|
実は元々バスケが好きで、バンビシャス奈良(バスケットボール)を応援していたんです!奈良クラブは同じ敷地のスタジアムでやっていたので、存在は知っているっていう程度だったんです!

柴田|
前はバスケのファンだったんですね!

万由美さん|
はい(笑)。ある時、たまたま奈良クラブの試合の無料配布チケットをもらって、「サッカー観てみようかな〜」っていう軽い感じで観戦しに行ったのがきっかけでした!当時、奈良クラブはJFLで観客数がとても少なかったんですが、Jリーグに昇格できるかできないかの瀬戸際と聞いて、「私も観客動員数に協力したい!」って自然と思いました!

柴田|
同じ奈良の血が騒いだんですかね?(笑)

万由美さん|
そうかもしれないですね(笑)。知識も全くない状態でとりあえず試合に行ってみたんですけど、その日に大雨が降って雷も鳴ってしまって、再試合になってしまったんです(笑)。試合当日の天気予報が雨だったので、事前にX(当時のTwitter)で「どうしたら良いですか〜?」ってつぶやいたら、奈良クラブのサポーターの方が持って行った方が良い物を教えてくれたんですけど、結局カッパを着ててもずぶ濡れなくらいの大雨が降ってしまいました(笑)。

柴田|
それは大変でしたね(笑)。でも、その時のトラウマでサッカー観戦を嫌いにならなくてよかったです!

スタジアムで応援する万由美さん

自身を奈良クラブサポーターへ引き込んだ2人の選手の存在

柴田|
たしか浅川隼人選手(現松本山雅FC所属)を応援されていたとか!当時から浅川選手は奈良クラブでプレーされていたんですか?

万由美さん|
そうです!サッカーを観るようになる前から、スタジアムを通りかかる時に「浅川隼人!!」っていう応援の声が聞こえてくることがあったので、名前は知っていました!サッカーに興味を持ち始めた時、浅川選手が行なっている社会貢献活動の一環で、当時「レンタルJリーガー」をやっていたんです!これは、浅川選手をレンタルできるという企画で、私もその企画に乗っかって浅川選手と一緒にバスケの試合を観に行ったんです!浅川選手はその時が初めてのバスケ観戦だったそうで、私は私で浅川選手にサッカーのことを教えてもらいながら、私が浅川選手にバスケについて教えたりしていました!

柴田|
それはとても貴重な機会ですし、嬉しいですよね!スポーツ選手に別のスポーツについてレクチャーするというのも新鮮ですね!他にも応援している選手はいらっしゃいますか??

万由美さん|
桑島良汰選手です!応援うちわも作ってるんです(笑)。
私が観戦し始めた頃はうちわで応援している人が少なくて、最初うちわを持っていった時はサポーターのみんなに「アイドルみたいやん」って言われたりしました(笑)。みなさんゲーフラやタオルを使って応援すると思うんですけど、私は違うもので応援しようと思って、うちわを作りました(笑)。

柴田|
わざわざ自分で作るっていうだけで、その熱量が伝わってきますね!確かにあんまり見ないので斬新です!

奈良県全体でスポーツを盛り上げよう!

柴田|
元々バスケが好きだったとおっしゃっていましたが、サッカーのどういったところに惹かれたんですか??

万由美さん|
バスケ観戦をしている頃から選手の写真を撮っているんですが、サッカーは屋外ですし初めて観に行った試合もナイターだったので、写真は撮れないんだろうなと思っていたんですよ。でも、行ってみたら意外と明るくて「これは写真が撮れそう!」と思って、まずサッカー選手の写真を撮るところからハマっていったんです!バスケの時と同じようにカメラで選手を追うなかで、桑島選手がアップしているのを見かけて、「おっ、あの選手気になる!」となって、そこから浅川選手と桑島選手の2人を特に応援するようになっていきました!

写真を撮る万由美さん

柴田|
写真を撮るところから好きになっていったんですね!今でもそのお2人を主に応援しているんですか??

万由美さん|
そうですね!でも浅川選手は、現在松本山雅FCに移籍したので、今は遠くから見守っています!

柴田|
なるほど!今でもバスケは観に行かれるんですか?

万由美さん|
はい!今、奈良県全体でスポーツを盛り上げていこうみたいな雰囲気が強いんです!陸上のNARA-X、バレーボールの奈良ドリーマーズ、3×3バスケの奈良グレートブッターズなども県内で盛り上がっていて!奈良県は元々「スポーツ不毛の地」みたいに言われていたので、県民含めてスポーツを底上げしたいという気持ちがあるのかなと思います!

柴田|
観光の名所もたくさんありますし、スポーツが盛り上がるとより奈良県にとっても嬉しいですもんね!

奈良クラブが好きだ!奈良クラブサポ鹿角部を創部のワケ

柴田|
ホームの試合は毎回観戦されるんですか??

万由美さん|
そうですね!私は鹿パスという年間パスに入っているので、ホームの試合は毎回行っています!バスケを観戦している時はアウェーの試合は行ったことがなかったんですけど、サッカーのアウェーを珍しく観に行った時があって、その時に浅川選手に「バスケのアウェーの試合は行ったことないのにサッカーはアウェー来ちゃったね」って笑われました(笑)。そこからサッカーのアウェーの試合にもよく行くようになりました!沼津とか横浜に日帰りで行くこととかもありましたね!

柴田|
えっ、奈良から関東まで!?日帰りで応援しにいくのは本当に尊敬します(笑)。そこまで万由美さんを突き動かす原動力はなんですか?

万由美さん|
やっぱり「奈良クラブというチームが好きだ」という気持ちと、「一緒に応援しているサポーターの皆さんがすごく良い人たちだから楽しい」という気持ちですね!
昔から応援している人たちが、私みたいに比較的最近好きになった人のことも心広く受け入れてくれるので、すごく奈良サポーターのコミュニティに馴染みやすかったです!私が応援し始めたタイミングがJFLからJリーグに上がる時だったこともあって、後押しするサポーターの一体感に惹かれました!選手を応援することも楽しいですし、サポーターの一体感があるところも楽しいですね!
そんな中で「どうにかして観客を増やしたい!」という思いから奈良クラブサポ鹿角部を作ったんです!いつも試合開始1時間前にみんなでゴール裏に集まって、鹿のカチューシャをつけながら写真を撮っていて、前回の試合で70回目でした!

奈良クラブサポ鹿角部の皆様

柴田|
70回も!?継続力がすごいですね!

万由美さん|
たまにアウェイのサポーターの方とも撮影したりしています!浅川選手の所属している松本山雅FCのサポーターの方や、SC相模原のサポーターの方々とも集合写真を撮った事があります!
試合では戦いますけど、試合以外の時は仲良くしても良いと思っているので、そこでサポーター同士の横のつながりとかもできればなと思っています!

柴田|
すごく素敵な活動ですね!自分も是非今度参加させていただきます(笑)。

自分が支援したスパイクで選手がPKを外した!?そこで感じた選手との一体感

柴田|
今までで特に印象に残っているエピソードはありますか??

万由美さん|
感動というかものすごく悔しかった経験があります!スタジアムで嬉しくてではなく悔しくて泣いてしまったんです。

柴田|
え、どうしてですか??

万由美さん|
元々「Ultras」というスパイクの支援ができるサービスで、浅川選手の誕生日である5月にスパイクの支援をしていたんですが、ちょうどスパイク支援している時のカマタマーレ讃岐戦で浅川選手がPKを外してしまったんです。私が支援しているスパイクでPKを外したんですよ...。浅川選手はそれまでPKを外した事がなかったので、私は責任を感じてしまって。結果も引き分けで終わってしまって、とにかく私も悔しかったです。試合後の選手たちの挨拶の動画も撮ってたんですけど、私泣きすぎて泣き声が動画にすごい入ってるんです...。

柴田|
そうだったんですね...。でも、そこまで浅川選手と一体になれているのは素敵です!

万由美さん|
そうなんです!その時、浅川選手も悔しくて泣いてて、私もスタンドで泣いていたので、本当に一体感を感じた瞬間でもありました!本当に悔しくて、すごく印象に残っていますね!

柴田|
逆に嬉しかったエピソードはあるんですか??

万由美さん|
そうですね、たくさんありすぎて全部を思い出せないですけど、色々なイベントで選手と触れ合えるのはいつも嬉しいですね!
サポーター同士でフットサルした時も、ご厚意で選手が来てくださったりとか!奈良クラブは選手、スタッフ、サポーターの距離が近いところが魅力なんです!奈良クラブが行っている「39市町村応援プロジェクト」の一環として、この前は選手と一緒に田植えをしました(笑)。
選手と関われるイベントは、選手の意外な一面が知れるのでとっても楽しいです!

奈良クラブの選手との田植え

柴田|
「選手とサポーターの距離が近い」っていうのも、一つ奈良クラブの魅力ですね!

選手は「憧れであり、仲間」

柴田|
万由美さんのサポーターとしての今後の展望を教えてください!

万由美さん|
現在、奈良クラブの観客数の平均が2,000人を超えていないので、2,000人以上のより多くの仲間と一緒に応援したいです!
J1の鹿島アントラーズとの試合に行った時はやっぱり圧倒されましたし、なかなかそこまで積み上げていくのは時間がかかると思うんですが、たくさんの方に奈良クラブを知ってもらって、J2、J1と昇格して行きたいと思っています!

柴田|
サポーターも選手と同じ当事者ですね!最後に質問です。万由美さんにとってのサッカー選手とは?

万由美さん|
「憧れであり、ともに戦う仲間」です!
みんなワンチームなので、仲間なんだなって日々感じてます!私も、昔から支えてくれているサポーターの方達を尊敬しつつ、新しいことを取り入れながら奈良クラブを盛り上げていけたらと思います!!

選手の“人生”を応援するアプリ「UPSTAR」に関するお知らせ

柴田|
いかがでしたでしょうか!?今回は人生をかけて選手を応援するサポーターにインタビューをさせていただきました!

現在、私たちは「UPSTAR(アップスター)」という現役スポーツ選手(プロからアマチュアまで)とファン・サポーターを繋げるファンコミュニティスマホアプリを開発しております!選手からのメッセージを通じて、試合のプレーだけではない「選手の裏側や魅力」を知り、その選手の「人生」をより深く応援することができるスマホアプリです!

そして、2024年9月のリリースに向けて、開発資金の調達をすべくクラウドファンディングを実施しております!

👇クラファンページでは、UPSTARについての詳細、そしてなぜ我々がこの事業を立ち上げたのか、サービスに込めた想いを余すところなく掲載しております!

👇また、「UPSTAR」のイメージビデオも公開中です!

クラウドファンディングでは、魅力的なリターンもご用意しております!
我々のビジョンに共感していただけた方は、ぜひ応援していただけますと大変嬉しいです!
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お力添えのほど、よろしくお願いいたします!

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