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UPSIDER初のタクシー広告制作の裏側をちょっとだけシェアする話

こんにちは! UPSIDERでマーケティングを担当しているMomokoです。
前回のICCのブースnoteに引き続き、今回が2回目の登場となります。 ぜひ皆さん、気が向いたらこちらの1万文字を超える長大作についても、読んでみてください。
UPSIDERがICCで初スポンサーしたので、ブースの作り方をシェアする話|株式会社UPSIDER|note
今回はアドベントカレンダーということで、これまで取り組んでいたけれど、なかなかお話する機会のなかった「UPSIDER 初のタクシー広告」について、裏側を少しお話します!

どんな広告だったか

とにかくまずは見ていただきたいのですが、UPSIDERの広告にもかかわらず当社のメンバー、ではなく国内を代表するスタートアップのユーザーの皆様にご出演をいただいております!

= ご出演者様 = ※順不同
株式会社ビビッドガーデン(食べチョク)様:

  • https://www.tabechoku.com/

  • 品質にこだわる農家・漁師から、旬の食材を直接お取り寄せできるオンラインの直売所

株式会社ココナラ様:

  • https://coconala.com/

  • いろいろなジャンルの「仕事」や「相談」をネットショッピングのように、早く・簡単・おトクに依頼できるスキルマーケット

株式会社Luup様:

  • https://luup.sc/

  • 街じゅうの小型電動アシスト自転車、電動キックボードにどこからでも乗れて、好きな場所に返せるシェアリングサービス

READYFOR株式会社様:

スマートニュース株式会社様:

株式会社SODA(スニーカーダンク)様:

  • https://snkrdunk.com/

  • 毎月400万人以上が利用する国内No.1のスニーカー&トレカフリマアプリ

放送期間は9月の1週間だけと短かったのですが、通常のタクシー広告枠(30秒)ではなく、コンテンツ枠(15秒)に連続して出稿させていただくことにより、実際にタクシーに乗車すると、いくつものバージョンでUPSIDERの広告が見られる!という状態でした。
ありがたいことに、スタートアップの方であれば誰もが知っているような企業の皆さまにご出演をいただき、生の声をお話しいただきました。映像や音楽もとてもスタイリッシュで印象に残る内容になっています。
ちなみに、11月以降も何度かタクシーの広告をご覧いただくことができるようになっています。12月〜1月にかけてもどこかのタクシーで流れているはずなので、ユーザーの皆様は見かけたらぜひ!画像と一緒にツイートして教えていただけたら嬉しいです!


何を大事にしたか

ここで、簡単にですが何を大事にしながらこのクリエイティブを制作したのかについてお話しします。ポイントは主に3つです。

1.挑戦者であるユーザーの皆様を応援する姿勢
UPSIDERはとにかくユーザーの皆様ファーストな会社です。代表の宮城・水野が常々様々な媒体やイベントで話しているとおり、まだまだサービスとしては不十分ながらも、目指している世界観やプロダクトとしての姿勢に対し、多くのユーザーの皆様に共感をいただけています。その方々に共感にとどまらず、実際にUPSIDERをご利用をいただけたことで、ここまでサービスを発展させることができました。これまで多くのユーザーさまにサービスが広がり、日々フィードバックをいただき、一緒にプロダクトを作ってこられたので、現在のUPSIDERがあるのだと思います。
今回のクリエイティブでも、自分たちではなくユーザーの皆様に全面的にご出演をいただきました。(ご快諾をいただいた6社の方々には、本当に頭が上がりませんというくらい、ご協力をいただき感謝しております!)まさに”挑戦者”である企業の皆さまにご出演をいただき、その挑戦を応援するUPSIDERとしての立ち位置にフォーカスを当てています。
動画の最後には各企業さまのロゴと、その挑戦を応援するメッセージを記載しています。UPSIDERとして、ご出演いただいている企業の皆さまのビジネスの拡大にも少しでも繋がればという思いもあります。

2.ユーザーの皆様の生のお声を届けること
今回ご出演いただいた企業の皆さまには、事前に台本などはお渡ししていません。ざっくりと「こういったことをお聞きするので、お答えいただけたら嬉しいです!」とだけお伝えし、実際に撮影スタジオで利用した感想をお聞きしながら撮影する、というやり方を取りました。事前に台本を用意しないということは「こちらが想定したことを言ってもらえない」可能性も大いにあります。しかし台本を用意しないことで、作り込んでいない「リアルなユーザーの皆様の声」がそのままお聞きできているという実感がわく生まれる映像になっていると思います。UPSIDERの社内では、毎日ユーザーの皆様からの感謝の言葉が飛び交っており、わたし自身、UPSIDERに入社したときに驚いたことの一つでした。今回のタクシー広告も、UPSIDERだからこそ生み出せている、ユーザーの皆様との信頼関係を伝えるクリエイティブだなと思い、現場でも感動したことを覚えています。

3.UPSIDERのブランドイメージを伝えること
最後に、自分で言うのも恐縮ですが、端的に「めっちゃかっこいい!」映像だなと思いました(笑)
これは今回のクリエイティブをディレクションいただいた北尾さんはじめ、映像制作に関わっていただいた皆さまに、非常にこだわっていただいたからこそだなとスタジオでも感じました。
色調などもそうですが、なんといっても映像に出てくるこのカード。これCGじゃなくて実物なんです!(めっちゃでかいです)最近のイベントなどにも持参していますが、非常にインパクトがあり、これだけで当社を覚えていただける方も多いのではないかと思います。

UPSIDERを使っている方がテンションが上がる、思わず人に紹介したくなるー。そういった世界観を想像を超える形で表現していただき、メンバーとしても嬉しい瞬間だったのではと思います。

結果はどうだったか

ありがたいことに、放映直後から非常に多くのお問い合わせをいただきました。
他のスタートアップ企業の方からも「UPSIDERのタクシー広告見たよ!」「他の広告と全く違って印象に残った」など、定性的にもありがたいコメントをたくさんいただき、初めての試みながらもやってよかったな〜と思っています。
これからも前述した、大事にしたことを守りつつ、多くの方にUPSIDERを知っていただくために頑張りたいと思ってます!

最後に

このブログを書いていて、改めてUPSIDERがいかにユーザーの皆様に支えられているかを感じました。
多くの挑戦者の方を応援できるサービスのマーケティングを担当させていただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいだなと思う一方で、まだまだ私ができることは少ないな〜と思ったりもしています!(頑張る)
今回のブログで少しでもUPSIDERにご興味持っていただいた方は、ぜひカジュアル面談からでも構いませんのでお声がけください!多くの方とお会いできるのを楽しみにしています!

UPSIDER 採用サイト
https://career.up-sider.com/

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