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エイガノミカタ~『Diner』を観て~
蜷川実花監督の『Diner』を観てきました。
ボンベロ最強にかっこよかったし、スキンがもう、、、スキンの色気、、、、スキ_( :0 」 )_💜
玉城ティナさんは、もうほんっとかわいくて、役者さんたちみんなキラッキラしてました🥺
ほんとに蜷川実花監督だからこそできるキャストでエンドロールで、え?!!この人も出てたの!って心の中で騒ぎました(笑)
蜷川幸雄さんの登場も粋だったし、
愛を感じました、、🥺🥺✨
竜也演じるボンベロのボス、デルモニコ(蜷川幸雄^_^)を演じてくれたのは井手らっきょさん。よく父の真似を舞台でしてくださってたので、らっきょさんしかいないと思い願い叶いました。もお本当似すぎててwww父も天国で爆笑してる事でしょう!ありがとうございました pic.twitter.com/Zte5So6q64
— 蜷川実花 (@ninagawamika) July 13, 2019
最後20分?30分?くらいかな?
クライマックスのセリフやシーンで、
すごく自分にぐっと刺さるものがありました。
映画が本当に大好きで、今回は大好きな監督さんだったってこともあって、期待外れとかになったらやだな、とか図々しいことまで考えてたんだけど、自分の中のそういう感覚を覆された作品でした。映画ってすごい期待して外れたり、期待通りだったり、色々だったけど、結局自分がその作品をみて何を受け取れるかっていう話で、他者に期待して待つものじゃないのかもしれないって、、この作品見て、そう感じました。
想像力豊かに、自分から逃げずに、自由に、戦いたいものと戦いたい。これからもより多くの作品からより多くのパワーやメッセージを受け取って、それを武器に自分の世界を豊かにしていきたいって、なぜだか、映画の見方まで改めようって思えました。(笑)
自分を信じることってやっぱりすごく難しくて、でも信じてないと進めないことがたくさんある。ふとした瞬間にいろんなことが怖くなって足がすくんでしまう。でもそれでも前に進まなきゃいけないので、自分を信じることが出来る量の努力をするしかなくなるわけです。
— 蜷川実花 (@ninagawamika) July 12, 2019
蜷川実花さんは前作の『ヘルタースケルター』から好きになって、同じ女性として尊敬しています。いつか、どこかで、何かの仕事でご一緒できる日を目標に、私も自分の作りたい世界で戦おう!
ダイナーを観たあと、少しだけ背筋が伸びて、いつもよりちょっと大股で、颯爽と街を歩く女の子が増える事をイメージしながらつくりました。どうかな、少し気分が上向きになったかな?そうだったらいいな。
— 蜷川実花 (@ninagawamika) July 12, 2019
ほんと背筋がのびた!最近1年の短さに気持ちが焦ったりするけど、24歳だってまだまだこれから!!😏🤝
ってか今年2作品もでるって、どんな贅沢なんだ〜!『人間失格』も楽しみ!
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