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第5話~☆自分を鼓舞する信念を持つ☆

ここ数日間、さまざまな問題や事柄がありました。私の人生の中でも1.2番にランクインするような事ばかりでした。正直心が折れそうになったり自分の示してきたものが目の前で崩れて消えてしまうようなことばかりでした。でも、心は疲弊しても「信念は変わりませんでした

前書きが長くなってしまい申し訳ありません、私が何を伝えたいのかというと、どんなに目の前に高い壁が現れても「その壁」は絶対に「その人にしか越える事ができない壁」でしかないという事です。

「あなた」にもきっと数多くの辛い壁がたくさんあったと思いますし、これからも絶対にその壁は現れると思います。そんな時は是非一人で悩まずに同じ壁を乗り越えようとしている「私」もいる事を忘れないで下さい。そして「あなた」が心で大事にしている「信念」だけは絶対に曲げないで下さい。

いつも私の記事に貴重な時間を割いて下さっている「あなた」と一緒にこれからも成長できたら私はそれ以上幸せな事はありません😁😁本当にいつもありがとうございます。

それでは本日も本編へ!!

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10.自分を鼓舞する信念を持つ

あなたはどんな信念を抱いているかは、きわめて重要である。なぜなら、究極的に信念が現実を作り出すからだ。あなたの現実は、あなたの信念を映し出したものである。そもそも信念とは何か?それは意識的か無意識的に真実として受け入れて情報の事だ。いったん何かを真実として受け入れると、あなたはそれが真実であるかのように振る舞い、たとえそれが間違っていても、自分の信念を証明する事実を集める。

信念はやがて現実となる。

そのメカニズムは単純明快だ。すなわち信念とは感情に影響を与え、感情は行動に影響を与え、行動は結果に影響を与え、それが現実を作る。

人生は偶然の成り行きで展開するものではない。人生は自分の信念を反映しながら展開する。だから人生を変えたければ、信念を変えなければならない。たとえ信念が幼少期の刷り込みに由来するものであっても、それは変える事ができる。

誰もあなたに信念を押し付ける事はできない、自分が最終的にどんな信念を持つかを決定するのは自分自身だからである。

前述のとおり、アメリカの事業家ヘンリー・フォードは「できると思うと、できないと思うと、どちらも正しい」と言った。この場合「できると思う」というのは「自分を鼓舞する信念」であり「できないと思う」というのは「自分を限定する信念」である。具体的に検証してみよう。

まず「自分を限定する信念」を捨てよう

・うまくいかない事がいつも我が身に降りかかる
・人生はとても辛くて厳しい
・チャンスは1回しか訪れない
・私は無力な存在だから、人生をコントロールする事はできない
・私には幸せはふさわしくない
・私は人々に嫌われている
・私はできない

次に「人生を鼓舞する信念」を持とう

・すべてがうまくいく!
・人生は素晴らしい!
・チャンスはいくらでも転がっている!
・私は自分の人生を積極的に切り開く!
・私は幸せを手に入れるにふさわしい!
・私は人々に好かれる!
・私はできる!

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1.自分を限定している信念を書き留める

2.信念、感情、行動、結果という順番に信念が現実になる事を覚えておく

3.違う結果を得るためには、どんな信念持つ必要があるかを考える

人間を取り巻く状況は、常にその人自身の信念を映し出したものである~ジェームス・アレン(イギリスの哲学者)

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11.他人の批判をしない

他人の批判は、他人のせいにする事や不平を言う事と同じように悪い習慣だ。幸せな人生を送る為には、この悪い習慣を断ち切らなければならない。他人を批判せずに受け入れよう。それが簡単な事ではないという事は誰もが分かる事である、しかしそれでも是非実行すべきだ。

他人を批判する度に、あなたは自分を批判している。他人について気になっている事は、実際には自分について気になっている事ではないだろうか。

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他人について気になっている事を列挙しよう。自分の胸に手を当ててよく考えてみてほしい。それはあなた自身について何を意味しているだろうか?

他人を指さして批判する前に、自分の指がきれいかどうかを確認しよう~ボブ・マーリー(アメリカの歌手)

12.現状に対する解釈を変える

かつてシェイクスピアは「いいか悪いというのはなく、そのように考えるからそうなるのだ」と言った、これは名言である。どんなに悪く見える経験でも、その中に隠されたいいことを探し求めよう。いかなる状況でも悲観主義に陥らず、常にいいことを見つける習慣を確立すれば、人生の質を飛躍的に高める事ができる。経験それ自体は中立的だが、それに対する物の見方がそれを良い方向にしたり悪い事にしたりするのだ。

物の見方を改善する1つの方法はポジティブな表現を使う事である。たとえば「失敗」を「学習経験」と言い換えるのがそうだ。ポジティブな表現を使って、自分が置かれている状況に対する解釈を変える具体的例を紹介しよう。

・私は失業者だ→私は自分に合う仕事を見つけるために時間をとっている
・私は病人だ→私は健康を取り戻すためにしばらく休養を必要としている
・私は問題を抱えている→私は成長する為の機会に恵まれている
・私は失敗してしまった→私はこの素晴らしい学習経験を今後に生かす
・私は何をしてもダメだ→私はこれから飛躍を遂げるために全力を尽くす

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最初は悪い出来事に見えたが、あとでよかったと思えた状況を5つ書き出そう。

悲観主義とは、チャンスがドアをノックしても「うるさい」と嘆く人の事だ~オスカーワイルド

13.物の見方を改善する

幸せになるうえで心の姿勢は非常に重要である。

心の姿勢によって物の見方が大きく変わるし、対応も変わる。人生のルーツを受け入れれば苦しみは減る。人生は笑いと涙、光と影で出来ている。悪い出来事が起こっても、それに対する物の見方を変える事によって受入れなければならない。自分の身に起こる事はすべて、試練であると同時に機会でもある。

たとえ最悪の状況でもプラス面を見よう。どんなに悪い出来事の中にも良い事が隠されている。

繰り返すが、大切なのは、人生で何が起こるかではない。自分がそれに対応するかが人生を作り上げるのだ。人生は一連の幸せな瞬間と悲しい瞬間で成り立っているが、それぞれの瞬間を最大限に生かすかどうかは「あなた自身」である。たとえば失業したとき、それをきっかけに新しい扉を開くかどうか。あるいは、離婚したあと、いつまでも不幸な思いを引きずるか、それをきっかけに新しいパートナーとの出会いを求めるか。

「人生がレモンを投げつけたら、それに砂糖を混ぜてレモネードをつくれ」という古い言葉がある。物の見方というのは言うなれば「味付け」の事だ。人生は味付け次第で甘くもなれば酸っぱくもなる。

健全な心の姿勢を例に紹介しよう。

・間違いを犯したら、それから学ぶ
・自分が知らない事がある事を認める
・困った時は勇気を出して助けを求める
・今までのやり方を変えて新しい事に挑戦する

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悪い状況についての物の見方を改めよう!

1章が終了しました😉✨✨

この本はとても不思議です、私の毎日に当てはまる事ばかりです。その分リアルに自分自身の考え方に対してブラッシュアップにもつながりますし、自分の指針となってくれている、私はそう感じる事ができています。

1人で考えて答えを出す事も勿論大事なプロセスだと思います、しかし良い意味で仲間に対して「助けを求める」という事は決して恥ずかしい事ではないと思います。その「助けを求める」プロセスが逆に仲間との絆を深めてくれるかもしれません。

ただ1つ私が言える事は「あなた」は決して一人ではないという事です。こうして何かのご縁で私の記事に時間を使ってくれている事で1つの繋がりは生まれていると思います。もし何かに行き詰まり悩む事があったとしても、どうか一人で悩まないで下さい「私」でよかったら「あなた」の相談相手くらいにはなれると思いますから😁😁。

そして今日もいつも相変わらず「あなた」の貴重な1日の時間の中に私の記事に目を通す時間を作って下さった事を心から感謝しています。「あなた」が見てくれるから私も一緒に頑張れている気持ちになれています「あなた」が私の生きる力になってくれているんだと思います。

これは伏線のようになっていますがきっと「いつの日かあなたにも打ち明けられる日がくる」そう信じて今は「あなた」と一緒に毎日を頑張って生きていきたい!そう考えています。

そして今日という日が「あなた」にとって最高の1日でありますように✨✨

日々の生活の中で必ず直面する「生きる」という部分に対して自分なりの「生き方」や「考え方」を発信させて頂き、少しでも読者である「あなた」に向けてお力添えできるような事ができたら幸せです。 宜しくお願い致します。