フェチ系の漫画

こんにちウ。オタク系の漫画を読んでると思う事があるんですが、時々作者のフェチが気持ち悪く感じるときありませんか？
例えば何ですが、巨乳の先生がいてしかも処女とか、派手なギャルだけど処女、みたいなあまりに色濃く出た作者の願望があり過ぎると、このキャラクターは生きておらず、オタクの欲望を満たすためだけに生まれて来たキメラなんじゃないかと思ってしまうんですよね。
元より、すべての創作のキャラクターは読者や作者を満たすためだけに産まれてきた事は間違い無いんですが、本当にこの世界のどこかで生きていて欲しいという私の願望があるのかもしれません。
私は10代の頃からそれを思っていて、エロゲのキャラクター達の人生は、オタクの制欲を満たすためにこの世に生を授かったんだろうかと考えてしまい、何故なのかそのような趣旨の疑問を知恵袋で質問してた気がします。回答は得られませんでしたが。
アニメや漫画のキャラクター達に自由意志はありませんが、私達に自由意志はあるんでしょうか。
親ガチャなんて言葉がある通り、私達も所詮は誰かの都合により生み出されただけの、哀れなモンスターなのかもしれませんね。